宝塚歌劇団の暁千星が表紙を飾る『anan 2464号』が9月24日(水)にマガジンハウスより発売される。
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高身長の恵まれたスタイルを活かした表現でスケールの大きさを感じさせるダンスと芝居、慈愛と哀切を見事に歌い分ける歌声に加え、ショーでは愛らしい笑顔と、いつまでも見続けていたくなるような健やかで華やかな魅力を発揮する、暁千星。今年8月に星組トップスターに就任した。
宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『阿修羅城の瞳』では、江戸の街を騒がす女泥棒・闇のつばきを演じ、妖艶な美しさと情熱的な芝居で観客を虜に。そんな暁がトップスター就任後初の全国ツアー公演として挑むのは、2012年に星組で初演された『ダンサ セレナータ』。カバーは、暁がラフかつ上品さも感じられるクラッシュ感あるデニムのセットアップに身を包み、グッと見上げる視線で読者を魅惑するカットに。くいっと上がった口角に、新たな暁の姿を感じる冒険的なショットとなった。中面グラビアでも、スタイリッシュかつアヴァンギャルドな“暁千星像”を余すところなく披露し、表現を形作る創造の源へ読者をひき込む。
ロングインタビューでは、次回公演『ダンサ セレナータ』への意気込みはもちろん、トップスター就任後1か月あまり、現在の心境とこれからの星組への想い、理想とするトップスター像についてもたっぷりと語った。暁が語る舞台へのまっすぐな情熱が詰まった一冊となった。
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Ⓒanan/マガジンハウス
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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