記者会見する日本保守党の竹上裕子衆院議員=24日午後、国会内 日本保守党の竹上裕子衆院議員(65)=比例代表東海ブロック=は24日、国会内で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。百田尚樹代表や有本香事務総長の党運営を批判し、今後は無所属で活動すると説明した。離党届は19日に党本部に郵送したとしている。
保守党内では百田代表と河村たかし共同代表の確執が取り沙汰されている。河村氏に近い竹上氏は「河村氏が(党運営から)外されている」と指摘し、立法事務費や政党交付金が昨年11月以降、党本部から配分されていないなどと主張した。