Snow Man向井康二、ライブシーン撮影はすべて全力 及川光博絶賛でハグも森崎ウィンが阻止

0

2025年09月24日 20:36  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

ライブシーン撮影に全力を注いだことを明かしたSnow Man・向井康二(C)ORICON NewS inc.
 俳優の森崎ウィンとSnow Manの向井康二が24日、都内で行われた日タイ合作のオリジナル映画『(LOVE SONG)』(10月31日公開)のジャパンプレミアに、共演の及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、メガホンをとったチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督とともに登壇。本作でも重要なライブシーンについて振り返った。

【集合ショット】ジャケット姿で登場した向井康二&森崎ウィンら

 演じるにあたって意識したことについて、森崎は「長年思い続けるっていう思いがどのくらいの重さなのかを自分の中で解釈するのか。感情の動きをどこまで漏れていいのか、漏らさないかっていう自分の中での我慢比べを細かく表現できたらいいなって思いました」と振り返った。向井は「質問なんでしたっけ?」と笑わせつつ、「撮影中は本当に、まあいまもですけど、ウィンくんのことを本当に好きになって撮影に挑んでたし、そういうのはやっぱ顔に出てると思う」と真剣な表情で明かした。

 本作では、向井演じるカイによるライブシーンも見どころ。「練習めっちゃしましたね。ギターも弾いてるので」と明かし、「緊張しましたね。やっぱ『(LOVE SONG)』っていうタイトルなので、本当大事なシーンになるので。ここをちゃんと100パーセント、それ以上に心を込めてやらないと映画が崩れる。でも悔いはないですね」と自信をにじませた向井。

 ここで森崎が「もう本当にすごかったんです。映像撮影のときはなかなか生で歌わないんですけど、康ちゃんは1日中生で歌ってました」と暴露。及川も「言ったんですよ。テストなんだから、本気でい歌わなくていいよ、康ちゃん、って何回も言ってるのに、本気で歌う」と重ねる言葉に、恥ずかしそうに笑った向井。「やりたいなっていう気持ちっていう」と本作への本気度を込めて弁明した。

 すると及川が「実際客席にいた私はまじで涙が出ました」と絶賛。向井は目を輝かせ「ありがとうございます」と及川とハグ。そのやりとりを2人の間で見ていた森崎が「あんまり近づかないでくださいね」とジェラシーを見せていた。

 今作は、世界的なBLブームをけん引したドラマ『2gether』の立役者であるチャンプ監督が手掛ける日タイ合作のオリジナルラブストーリー。東南アジアにルーツを持つ森崎と向井を主演に迎え、東京とバンコクを舞台に、異国の地で再会した2人が次第に心通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。

 突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタを森崎、ソウタがバンコクで再会するカイを向井が演じる。そのほか、ソウタの同僚で共にバンコク勤務となるエリート社員・ジンを及川、タイで活躍する日本人の人気モデル・ワタルを藤原、大学時代の同期であり、ソウタにとって親友のような存在のヒカリを齊藤、ソウタたちの現地のアテンド兼通訳のルークを逢見が演じる。

    ニュース設定