俳優古田新太(59)が25日放送のTBS系「櫻井・有吉 THE夜会」(木曜午後10時)にゲスト出演。「真夜中なのに忙しい人たちの夜会SP」に出演し、不眠に悩む中、密着取材を受けた。
古田は朝の午前8時から自宅で缶ビール、昼の同11時から行きつけの居酒屋で焼酎の水割りを5杯飲んでいたと明かし、最終的に19時間半、ビール2缶と焼酎1本&2杯を飲み、午前3時45分に眠りについた。
VTRの中で古田は、酔っぱらってソファから逆さまに落ちるなど、衝撃場面をつくっていた。有吉弘行は「(不眠の)原因が全くわからん」とボケ、アンタッチャブル柴田英嗣は「1個だよ。よどみないよ」とお酒が理由であることをツッコんだ。
番組には上級睡眠健康指導士の大木都氏が出演。古田の飲みっぷりを見て「正直…衝撃的でした」と語った。
古田には密着時、スマートウォッチを付けており、その結果が発表された。結果は5時間半横になっていた。しかし、寝言を言ったり起き上がるなど、寝ているようで体と脳が休まっていない「覚醒状態」が1時間47分。記憶や感情を整理する「レム睡眠」が1分という。大木氏はこのレム睡眠の短さに「衝撃的」と語った。通常レム睡眠は睡眠全体の20%くらい必要と紹介されたものの、古田のレム睡眠は0%だと判明した。
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気になる飲酒について大木氏は「アルコールの利尿作用により起きやすくなるため寝る3〜4時間前から飲酒は控えた方が良い」と回答された。
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