【中日】ドラ３高卒ルーキー森駿太、ファーム日本選手権へ「結果がすべて。必死に頑張りたい」

中日は14年ぶりの日本一を目指し、4日「ファーム日本選手権」（ひなたサンマリンスタジアム宮崎）に挑む。ドラフト3位の高卒ルーキー森駿太内野手（18）が3日、宮崎入りする前にナゴヤ球場で「結果がすべて。どんな形でも結果がでるように、必死にルーキーらしく頑張りたい」と意気込んだ。

今季ウエスタン・リーグ2位の9本塁打を放つ左の長距離砲。「自分は（2軍）最後の3連戦を経験できなかったので、ちょっとギャップがあるかもしれませんが、みんなの熱さに負けないように」と話すように、最後首位ソフトバンクとの3連戦3連勝で大逆転優勝した瞬間には1軍にいたためにいなかった。

だが、9月下旬から1軍で6試合に三塁スタメンで出場。打率2割（20打数4安打）も1軍の投手と対戦した経験を生かす。