『ウルトラマンオメガ』後半戦のビジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京 テレ東系6局ネットで放送中の最新テレビシリーズ『ウルトラマンオメガ』(毎週土曜 前9:00)が後半へと突入する。
【動画】『ウルトラマンオメガ』前半のダイジェストPV この日に放送された第13話で、主人公・オオキダ ソラト(演:近藤頌利)の正体がウルトラマンオメガだと、ついに仲間の生物学者・イチドウ アユム(演:工藤綾乃)にも知られてしまう。その正体を一人胸の内に秘めてきた相棒のホシミ コウセイ(演:吉田晴登)とともに、改めてその絆を確かめ合った3人だった。
そんな3人が紡いできた物語に、後半からは新たなメインキャスト、山本未來演じる「ウタ サユキ」が加わる。新たに結成された4人のチーム「怪特隊」特務班の活躍を中心に、新たな展開が繰り広げられる。
第3のメテオカイジュウ「ヴァルジェネス」とその力を纏った「ウルトラマンオメガ ヴァルジェネスアーマー」、手に汗握る迫力のバトル、少しずつよみがえっていくソラトの記憶についても描かれる。宇宙も揺るがすウルトラマンオメガの真実に迫っていく後半戦の物語にも注目だ。
また、後半戦開幕にあわせ、これまでの『ウルトラマンオメガ』の物語を一気に振り返る、「前半ダイジェストPV」が公開。作品を見ている人にはもちろん、これからオメガの物語を見る人に向けた約12分のダイジェスト映像。第12話で流れた挿入歌「アンブレイカブル」(ASH feat. MindaRyn)に乗せてこれまでの物語を一気に振り返る。そして、後半戦の紹介として、活躍をみせる第3のメテオカイジュウ「ヴァルジェネス」、その力をまとった「ウルトラマンオメガ ヴァルジェネスアーマー」の雄姿も見ることができる。さらに、新たにメイン登場人物4人で結成された「怪特隊」が活躍する姿も垣間見ることができる。心機一転、怒涛の展開が始まる、次週からの『ウルトラマンオメガ』後半戦に注目だ。
■怪特隊
正式名称は、「怪獣特別対策隊(Kaiju Special Countermeasure Team)」。怪獣の出現頻度が増したため、怪獣の被害から社会を守るために設立された。常駐の少数精鋭メンバーによる組織で、国土防災省内に本部を置く。日本全国に9つの実働班が置かれ、怪獣の調査・研究をはじめ、怪獣出現時の具体的な対抗策の立案や、作戦実行時のNDF(国防隊)との連携など、多岐にわたって活動する。怪特隊のメンバーは、NDF所有の乗用巨大ドローン「ライトビートル」で飛行移動する。怪獣のリサーチには携帯型の怪獣探知機「Kモニター」を使用し、地中レーダーやサーモグラフィー、バイタルセンサーで怪獣のバイタルサイン(体温、呼吸、振動など)を測定し、各種観測機器とリンクさせて怪獣の位置を特定する。「Kモニター」はカートリッジをアタッチメントすると、相手を感電させるスタンガンや、位置を追跡するビーコン射出用の銃に拡張できる。
■ウタ サユキ
「怪特隊」の9つの実働班とは一線を画した特務班、通称『ウタ班』を率いる天才科学者。怪獣に関する情報やデータが全て集められる。生物学と工学の博士号を持ち、アユムが師と仰ぐ豪快な女性。外国の名門大学を首席で卒業し、科学者として研究を続けるなか、怪獣災害に見舞われた故郷・日本の力になろうと帰国。アドバイザーとして「怪特隊」に参加した。地位や名誉には興味がなく、「おもしろいか、つまらないか」だけを基準に、やりたいことは損得勘定抜きにどんなことでもやる。楽しんだ上で、人々の役に立てるのならそれが一番…と言う信条の持ち主。
■山本未來コメント
ウルトラマンシリーズに別役で再登場できるの?と、驚くと共に、また呼んでいただけたことを非常に光栄に思います。オファーをいただいた際に、前回(『ウルトラマンギンガS』)は『地底の女王』役でしたが、今回はサイエンティストである『人間』を演じれるのか!と興味を抱きました(笑)。ウタ サユキは名誉には興味がなく、「おもしろいか、つまらないか」だけを基準に、やりたいことはどんなことでもやる。楽しんだ上で、人々の役に立てるのならそれが1番…と言う信条の持ち主。私自身、普段はクールな役柄や内面に複雑さを含んだ役を演じることが多いのですが、今回は演じる怪獣特別対策隊の天才科学者という、いかにも奇才!なイメージから豪快にはみ出し、子供やファミリー向けに、朝から明るく突き抜けたキャラクターをお茶の間へお届けしたいと思いながら演じるようにしました。笑いあり、予測不可能なキャラクターでレギュラーメンバーを台風の目に巻き込んでいく姿、毎週楽しんでいただけたらうれしいです!
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