和田アキ子「ホント懐かしい」67歳になった番組リポーターの現在の姿に感激

歌手の和田アキ子（75）が5日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」（日曜午前9時54分）に生出演。40周年を迎える冠番組「アッコにおまかせ」放送を直後に控え、ゲスト出演者に感激した。

「サンジャポ」では「−おまかせ」で13年、生中継のリポーターを務めた吉村明宏（67）がVTR出演。顔にしわがきざまれた吉村が「はーひーふーへーほー！アッコさんお元気ですか？吉村明宏です」と、当時の決め台詞をさけびながら「67歳」のテロップとともに紹介されると、スタジオの和田は「もうそんな年になったんだ」としみじみつぶやいた。

吉村は和田と同じ所属事務所だった出演時を回想。「麻雀やっていたのよ。すみません、アッコさん、7時の新幹線乗らないといけないんですよ、って言ったら『なんだよ吉村、6時50分まで麻雀できるじゃないか』って」とプライベートの付き合いを明かすと、リポーターに「結構ギリギリまで…」と聞かれ「ギリギリじゃない、間に合わないよ！」とツッコんだ。吉村はスタジオの和田に向けて「あと10年、20年と体に気を付けて頑張ってください」と呼びかけた。

VTRを見た和田は「いや懐かしい、ホント懐かしい」と感激。「すごいこの中継コーナー人気だったの。原宿の歩道橋なんか借りてたんだよ。あそこにだけ出たいから上京して、高校生たちが日曜日だけ」と、吉村のコーナーの人気ぶりを振り返り、「あんま変わってないね」と吉村の様子を再確認した。