【パ野手タイトル一覧】日本ハム・レイエス本塁打&打点の2冠、ソフトバンク牧原大成が首位打者

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2025年10月05日 17:28  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

日本ハム・レイエス(2025年9月撮影)

パ・リーグは5日、今季のレギュラーシーズン全日程を終えた。野手部門のタイトル獲得選手は次の通り。


【首位打者】牧原大成(ソフトバンク)3割4厘


【本塁打王】フランミル・レイエス(日本ハム)32本


【打点王】フランミル・レイエス(日本ハム)90打点


【最多安打】村林一輝(楽天)144安打


【最高出塁率】柳町達(ソフトバンク)3割8分4厘


【盗塁王】周東佑京(ソフトバンク)35盗塁


初タイトルホルダーが並んだ。


ソフトバンク牧原大成内野手(32)が、15年目で初タイトルとなる首位打者に輝いた。育成出身選手の首位打者は史上初めてだ。


その牧原大と首位打者を争ったソフトバンク柳町達外野手(28)も初タイトルとなる最高出塁率に輝いた。


日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)は本塁打王、打点王の2冠。昨季ベストナインには選ばれているが、打撃タイトルは初めてだ。


最多安打は楽天村林一輝内野手(27)。同じく初タイトルだ。


唯一の常連は、ソフトバンク周東佑京内野手(29)。3年連続4度目の盗塁王に輝いた。


▼ソフトバンクは最終戦で有原が最多勝、杉山が最多セーブを確定させ、8選手が8部門でタイトルを獲得した。これまで最多だった12年巨人と17年ソフトバンクの6人を上回り、同一球団の8人がタイトルホルダーになったのはプロ野球史上初だ。


▽ソフトバンク大関(初の勝率1位)「レギュラーシーズンで目の前の1試合に集中してきた結果、このようなタイトルを獲得することができてうれしく思います」


▽ソフトバンク周東(3年連続4度目の盗塁王)「ケガが多く満足のいく結果を出せたわけではありません。多くの方にサポートしていただいたおかげなので感謝しています」


▽ソフトバンク・モイネロ(2年連続2度目の最優秀防御率)「みんなの支えに感謝したいね。登板に向けて逆算し、しっかりと自己管理を徹底できたことも1つの要因だと思うよ」


▽ソフトバンク柳町(初の最高出塁率)「なんとか1年間走り切った中でこういうタイトルが取れてうれしいです。自信になりますし、頑張った証拠かなと思います」


▽ソフトバンク牧原大(育成出身初の首位打者)「1年間1軍にいれたというのが自分の中で一番大きい。そのご褒美じゃないですけど、首位打者というのが付いてきてくれてよかった」


▽ソフトバンク松本裕(初の最優秀中継ぎ)「1年間やってきた結果でそれが賞として形に残り、チームに貢献できたかなと思います。自分の中でとても自信になります」


▽楽天村林(最多安打に)「しっかり取り切れたのは来季につながると思う。自分1人の力では取ることができなかった」

このニュースに関するつぶやき

  • 常勝軍団化を公言、せめて1人居ないとな。1点を守り切る野球とか1つ先の塁とか、小賢しい野球に走った結果だ。ロッテは井口野球はさっさと捨てろ。まぁ、犬猿の仲だったサブローはやるだろ。
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