『KEY TO LIT Arena Tour 2025WAKE UP THE FOOL』千葉公演前に囲み取材に参加したKEY TO LIT ジュニア内グループ・KEY TO LIT(岩崎大昇※崎=たつさき、井上瑞稀、中村嶺亜、猪狩蒼弥、佐々木大光)が5日、千葉・ららアリーナ東京ベイで開催された単独コンサート『KEY TO LIT Arena Tour 2025WAKE UP THE FOOL』千葉公演前に囲み取材に参加した。今年2月に結成されたばかりながら全員ジュニア歴も長く親交が深かったことからチームワークは抜群。デビューを見据えつつ、目標について岩崎は「国立競技場でライブ」と言い切った。
奇天烈の「奇」の文字が大きく袖にえ掛かれた個性派衣装を着こなすメンバーのなか、井上は“KEY TO LIT”が目指すものとして「やっぱり『(キテレツ)大百科』超え」と宣言。猪狩は「今は他の“キテレツ”が思い浮かぶと思うけどゆくゆくは嵐さんのように、嵐という現象があるけど5人の顔が思い浮かぶような、概念より先に俺たちが思い浮かぶようになりたい」としつつ、「ですけど、まだ圧倒的なコロ助さんが強い」と“ライバル”の存在を挙げた。
最後に、岩崎は「これから国立競技場に向かってどんどんライブもそうですけどバラエティ、お芝居だったりいろんなことに挑戦して、日本中でKEY TO LITで盛り上げていけたら」と意気込み。最後に気合い入れを任された佐々木は「いよ〜!」と一本締めしてしまい、猪狩から「終わっちゃった!今からライブ始まるんだぞ!」とツッコミ。改めて佐々木の「KEY TO LIT〜!行くぞ―!」の掛け声でひとつになっていた。