『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』新作映画、26年春公開 5thライブツアーレポート到着!

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2025年10月06日 17:40  クランクイン!

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映画『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』ティザービジュアル (C)プロジェクトラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
 「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 5th Live Tour 〜4Pair Power Spread!!!!〜」の「みらくらぱーく! presents Heart Stage」が、10月5日に東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。2026年春に映画『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』が公開予定であることを発表された。

【写真】105期8人体制初のライブツアー 10月4日「みらくらぱーく! presents Heart Stage」の様子

 ラブライブ!シリーズの第5作目として、アプリゲーム「Link! Like! ラブライブ!」などを展開中の『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』。

 このたび、『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』映画のタイトルと公開時期が解禁。

 併せて、105期スクールアイドルクラブ全員でイベント「Bloom Garden Party」の準備に奮闘する姿が、本編同様の3Dアニメーションで描かれたティザービジュアルも公開された。

 映画『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』は、2026年春全国公開。

 また、10月4日より、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 5th Live Tour 〜4Pair Power Spread!!!!〜」が開催中。

 4日・5日に東京・国立代々木競技場 第一体育館にて、「みらくらぱーく! presents Heart Stage」が行われた。そして、11月8・9日に愛知 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールAにて「DOLLCHESTRA presents Diamond Stage」、11月19・20日に大阪城ホールにて「Edel Note presents Spade Stage」、12月6・7日に神奈川・Kアリーナ横浜にて「スリーズブーケ presents Clover Stage」が開催される。

 東京、愛知、大阪、神奈川の全国4都市を巡る本ツアーは、今年度の105期蓮ノ空で活動している4組のユニット名が各公演に冠されており、今回の東京会場ではみらくらぱーく!を中心に据えた構成でライブが展開。また9月に『リンクラ』で配信された活動記録105期第6話「未来への花」と連動したバーチャルライブも組み込まれた。

 蓮ノ空のライブの魅力が新たに開花した本公演よりDay.1(10月4日)のレポート&写真が到着した。また、一部ライブ映像が「(Love Live! hasu)蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式チャンネル」にて公開されている。

<「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 5th Live Tour 〜4Pair Power Spread!!!!〜」“みらくらぱーく! presents Heart Stage cross Bloom Days Extra 〜Fes×ReC:LIVE〜公演ライブレポート>

 本公演は、ステージ上の透過スクリーンに映したバーチャルライブ映像に、照明などの生演出を加えて届けるFes×ReC:LIVE から幕を開けた。スクリーン内にずらっと登場し、まるで実際にステージに立っているかのように見える105期蓮ノ空のメンバーから、今回の「Fes×ReC:LIVE 〜Bloom Days Extra〜」は、すべて新録の初披露曲であることが伝えられると、客席から大きな歓声があがった。

 さっそく始まった1 曲目は、日野下花帆&百生吟子のユニット・スリーズブーケによる、さわやかでキュートなラブソング「フルーツパンチ」。続く村野さやか&徒町小鈴のユニット・DOLLCHESTRAの「太陽であれ!」は、小鈴のポジティブさが前面に出た楽曲で、曲の中盤には客席にクラップを促しつつ、キレあるダンスで会場を盛り上げた。

 3曲目は、子猫がじゃれているようなパフォーマンスが印象的な、大沢瑠璃乃&安養寺姫芽のユニット・みらくらぱーく!の「ニャオシグニャル」。続いてセラス 柳田 リリエンフェルト&桂城泉のユニット・Edel Noteによる、ドラマティックな「片翼のトリバガ」が披露された。そして最後の5曲目は、地元・金沢の伝統を伝えたい吟子の想いが込められた完全初公開の新曲「一生(ひとよ)に夢が咲くように」を8人全員でパフォーマンス。バックモニターに映る花畑やメンバー達が“立つ”スクリーンには、『リンクラ』内で開催されたユーザー参加型イベントによって贈られた“ジュエルフラワー”で彩られ、壮大な曲調と幻想的な雰囲気が圧巻だった。

 「Fes×ReC:LIVE 〜Bloom Days Extra〜」は、『リンクラ』にて無料アーカイブ公開されている。

 「Fes×ReC:LIVE 〜Bloom Days Extra〜」後は、いよいよライブ本編へ。アタック映像が流れた後に、期蓮ノ空のキャスト陣8 名が「Dream Believers」衣装姿でステージに登場。

 楡井希実(日野下花帆役)、野中ここな(村野さやか役)、菅叶和(大沢瑠璃乃役)、櫻井陽菜(百生吟子役)、葉山風花(徒町小鈴役)、来栖りん(安養寺姫芽役)、三宅美羽(セラス 柳田 リリエンフェルト役)、進藤あまね(桂城 泉役)が、蓮ノ空で歌い継がれている「Dream Believers(期Ver.)」を歌い上げる。

 続く2曲目では、みらくらぱーく!の「ノンフィクションヒーローショー」を、なんと8人全員で披露。ステージを縦横無尽に走り回ったり、大人数だからこそできるダンスパフォーマンスの楽しさに、曲が終わった後もしばらく歓声が続いていた。MCで、蓮ノ空の中でも1番楽しさを追求しているみらくらぱーく!が主導するライブであることが改めて明かされた後、105期みらくらぱーく!のストーリーダイジェスト映像を挟み、ユニットパートへ。

 トップバッターは、もちろんみらくらぱーく!の2人。4月のFes×LIVE曲「WAWO!」、6月のFes×LIVE 曲「BLAST!!」と2曲を愛らしくも元気いっぱいに披露。さらに、瑠璃乃&姫芽の2人による「ド!ド!ド!(期Ver.)」(Day.2 は「みらくりえーしょん(期Ver.)」)を初披露。この春卒業した102期生・藤島慈のパートを瑠璃乃が受け継ぎ、元の瑠璃乃パートは姫芽が歌う新たな形の「ド!ド!ド!」に会場全体が揺れた。

 続くスリーズブーケ、DOLLCHESTRA、Edel Noteも、それぞれ4月&6月のFes×LIVEで披露した2曲を歌い、この105期だからこそ見せられるパフォーマンスで会場を大いに盛り上げた。

 幕間映像で最上級生の花帆&さやか&瑠璃乃が、“蓮ノ三連華”と自らを名付け、絆を深めた6月のストーリーダイジェストを観た後は、 月のFes×LIVEで多くのファンの心を揺さぶったロック調の全員曲「アイドゥーミー!」をステージ上で再現。パワフルな歌声と一体感があるフォーメーションダンスに会場は熱を帯びていく。

 続けて8月のFes×LIVEで歌った夏ソング5曲も披露。座りポーズから始まるDOLLCHESTRA の「ブルウモーメント」は、2人のハーモニーがさわやかな朝を感じさせる。タオルを回しながら歌うみらくらぱーく!の「Very! Very! COCO 夏っ」は、夏の弾け感が満載。

 Edel Noteの「フュージョンクラスト」は泉自身を表現した曲で、気持ちがグッと入った歌声や表情に惹き込まれる。スリーズブーケの「可惜夜花火」はジャジーな曲調に合わせた、少し大人びたダンスで魅了。そして最後は、コールも楽しい「夏めきペイン(105期Ver.)」で盛り上がった。

 瑠璃乃と姫芽のMCを挟み、ライブはいよいよ後半戦。ステージに照明がついた瞬間、みらくらぱーく!の「以心☆電信」をDOLLCHESTRAが歌い出し、思わぬセットリストに会場中からどよめきの声があがった。続いてEdel Note が「ハクチューアラモード」を、スリーズブーケが「マハラジャンボリーII」をそれぞれカバーした。

 そして最後は、本家本元のみらくらぱーく!が新衣装姿で登場。「ニャオシグニャル」など3曲を歌い、会場中を最強で最高の楽しさで包みこんだ。その後のMCでは、このカバー企画がみらくらぱーく!のリクエストで実現したこと。そしてどのユニットも、楽しみながらも真剣にみらくらぱーく!の曲に向き合っていたことが明かされ、客席からも和やかな笑い声があがった。最後は「永遠のEuphoria(105期Ver.)」を8 人で歌い、ライブ本編が終了した。

 アンコールは「On your mark(105期Ver.)」からスタート。イントロで透過スクリーンに花帆たち8人のシルエットが映し出された後、キャスト8人が姿を見せ、力強いパフォーマンスを繰り広げた。1人1人がライブの感想や今後の意気込みを語った後は、トロッコに乗り込んで「STEP UP!(105期Ver.)」「とーひょー☆スター!」を歌いながら会場を回り、観客たちとコミュニケーションをとっていた。ステージに戻ってきた8人が最後に披露したのは、105期蓮ノ空が初めてリリースしたミニアルバムに収録されている「Hello, new dream!」。いつも新しいドキドキを届ける105期蓮ノ空を象徴する1曲だと改めて感じられた。

 何が起こるか全く予想がつかない5thライブツアー。蓮ノ空の“切り込み隊長”みらくらぱーく!presents公演は、今後の3公演の期待感を高めつつ、最後まで楽しさいっぱいで幕を下ろした。

 セットリストは以下の通り。

■セットリスト

M01 フルーツパンチ/スリーズブーケ
M02 太陽であれ!/DOLLCHESTRA
M03 ニャオシグニャル/みらくらぱーく!
M04 片翼のトリバガ/Edel Note
M05 一生に夢が咲くように/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M06 Dream Believers(期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M07 ノンフィクションヒーローショー/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M08 WAWO!/みらくらぱーく!
M09 BLAST!!/みらくらぱーく!
M10
【Day.1】 ド!ド!ド!(期Ver.)/みらくらぱーく!
【Day.2】 みらくりえーしょん(期Ver.)/みらくらぱーく!
M11 Celebration!/スリーズブーケ
M12 37.5℃のファンタジー/スリーズブーケ
M13 アンペア/DOLLCHESTRA
M14 アイマイメーデー/DOLLCHESTRA
M15 Retrofuture/Edel Note
M16 十六夜セレーネ/Edel Note
M17 アイドゥーミー!/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M18 ブルウモーメント/DOLLCHESTRA
M19 Very! Very! COCO 夏っ/みらくらぱーく!
M20 フュージョンクラスト/Edel Note
M21 可惜夜花火/スリーズブーケ
M22 夏めきペイン(期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M23 以心☆電信(Short Size)/DOLLCHESTRA
M24 ハクチューアラモード(Short Size)/Edel Note
M25 マハラジャンボリーII(Short Size)/スリーズブーケ
M26 ニャオシグニャル/みらくらぱーく!
M27
【Day.1】 天才なのかもしれない(期Ver.)/みらくらぱーく!
【Day.2】 ファンファーレ!!!/みらくらぱーく!
M28 ハートにQ/みらくらぱーく!
M29 永遠のEuphoria(期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
EN01 On your mark(期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
EN02 STEP UP!(期Ver.)/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
EN03 とーひょー☆スター!/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
EN04 Hello, new dream!/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

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