高橋一生、極寒の沖縄ロケに苦笑い「空港に着いたら…」

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2025年10月06日 19:20  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

WOWOW連続ドラマW「1972 渚の螢火」完成報告会に登壇した高橋一生

俳優高橋一生(44)が6日、都内で主演を務めるWOWOW連続ドラマW「1972 渚の螢火」(19日開始、日曜午後10時)完成報告会に登壇した。


1972年の本土復帰が目の前に迫った沖縄が舞台。現金輸送車から100万ドルが強奪される事件が発生し、琉球警察の真栄田太一(高橋)や与那覇清徳(青木崇高)らが、日本政府と米国政府に知られないよう秘密裏に事件解決に奔走する。


旅行などで頻繁に沖縄を訪れていると明かしたが、「作品のフィルターを通して見る沖縄は違った景色だった」。ロケ地では当時を知る人から話を聞く機会があったといい「ロケで行く先々で話を聞くと、どんどん身近になった。お話を伺った人でも思っていることは千差万別で、リアリティーを持って伝わってきました。それを役に生かせたと思います」と語った。


続けて「当時のいろいろな背景が描き出されているけど、これは作品であり娯楽。楽しんでご覧いただけたらと思います」とアピールした。


撮影した今年1月から2月にかけて、沖縄は寒波に襲われ、「衣装合わせの段階では暖かいから大丈夫と言われていたのに、空港に着いたら『これ寒いんじゃない?』ってなりました」と笑い、「現地の人たちも『何年かぶり』と言っていました」と極寒ロケを振り返った。

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