
10月14日(火)の放送では、10月13日に閉幕した「EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)」について語り合いました。
※写真はイメージです
◆大阪・関西万博が閉幕、運営は黒字の見込み
大阪市此花区(このはなく)にある人工島「夢洲(ゆめしま)」で開催された大阪・関西万博(4月13日〜10月13日)。184日間の会期を終え、13日に閉幕しました。
運営する日本国際博覧会協会(万博協会)によると、12日時点での一般の入場者数は累計で2,529万人。2005年の愛知万博(愛・地球博)の2,205万人は上回りましたが、当初、万博協会が想定していた2,820万人には届きませんでしたが、運営費の収支は最大で280億円の黒字となる見込みとのことです。
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◆「万博おばあちゃん」の驚異の記録
そんな万博について、吉田は「何日も行ったとか、リピートしたという方も結構いるんです」「1回行くと、また行きたくなるのが(今回の)万博の良いところだったんですよね」と話し、続けて“とある人物”を紹介。
「実は、皆勤賞の方がいらっしゃいます。76歳の山田富代さんです。人呼んで“万博おばあちゃん”」と紹介すると、ユージも「万博おばあちゃん! 会場で会いましたよ」と即座に反応。
愛知県在住の山田さんは、大阪市内に部屋を借り、184日間の会期中、毎日万博に通い続け、見事「皆勤賞」を達成しました。山田さんは、2005年の愛知万博でも皆勤賞を達成。その後、海外でおこなわれた万博、2010年の上海や2012年の韓国でも現地に住み込んで皆勤賞を達成。いつの間にか“万博おばあちゃん”と呼ばれるようになったとのことです。
ユージが「外国の万博にも行ってたんだ!」と驚くと、吉田から、さらに追加情報が。
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◆ユージと万博おばあちゃんの交流
ユージは、現場で山田さんに会ったときの様子を詳しく話しました。
「僕は仕事で大久保佳代子さんと大阪万博に行ったのですが、山田さんも来てくださって」と語り、一緒に写真を撮ったことを明かします。
続けて「山田さんがシールもくれたんですよ。万博おばあちゃんとして有名人だから、いろんな人に配り歩いているシールがあって」と、山田さんとの温かい交流を明かしました。
そして、「外国の万博も行っているとは知らなかった」と、山田さんの万博への情熱にあらためて感銘を受けた様子でした。
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吉田明世、ユージ
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
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