
関東地方は冷たい雨が降っていて、肌寒い朝となっています。東京では今シーズン一番の寒さとなりました。雨は、このあと次第にやんでくる見込みです。関東地方や東海地方の沿岸部を中心に雨が残りやすくなりますが、昼前にはおおむね雨雲は抜けるでしょう。ただ、関東地方などはその後、すっきり天気回復とはいかず、日中も雲が多くなりそうです。札幌も朝まで雨ですが、こちらは日中、晴れ間が戻ってくる見込みです。四国や近畿では、日中も断続的に雨が降るでしょう。それ以外の地域はおおむね晴れそうです。
<きょう15日(水)の各地の予想最高気温>
札幌:16℃ 釧路:16℃
青森:22℃ 盛岡:23℃
仙台:23℃ 新潟:25℃
長野:23℃ 金沢:26℃
名古屋:23℃ 東京:21℃
大阪:27℃ 岡山:28℃
広島:29℃ 松江:25℃
高知:29℃ 福岡:29℃
鹿児島:31℃ 那覇:32℃
東京の気温はおおむね平年並みです。きょうは日中も長袖でちょうどよさそうです。
そして、あすは再び前線や低気圧が近づいてくる影響で広く雨となるでしょう。午前中、日本海側から次第に雨雲がかかり始め、午後には太平洋側にも雨の範囲が広がりそうです。北陸や東北など、雨足が強まるおそれもあります。関東も、あすの夕方から夜にかけては再び広く雨となるでしょう。
その後も天気は周期的に変化します。あさって金曜日は天気回復しますが、次の土日は再び前線や低気圧の影響で、広く天気が崩れそうです。そして、この雨で一気に季節が進むでしょう。東京の予想最高気温は20日(月)・21日(火)ともに19℃と、20℃を下回る見込みです。連日真夏日近くまで気温が上がっていた福岡も22℃くらいまで気温が下がりそうです。また、強い寒気が流れ込む影響で、北海道の旭川や稚内では、19日(日)・20日(月)・21日(火)と雪が降るかもしれません。来週にかけて気温の変化が大きくなりますので、衣替えは今週中にすませておいたほうが良さそうです。体調管理にお気をつけください。
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