太田光が実名挙げ大絶賛「改めてこの人天才」70歳のお笑い怪獣に「これがプロと素人との違い」

爆笑問題の太田光（60）が、14日深夜放送のTBSラジオ「火曜JUNK　爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1時）に相方の田中裕二（60）とともに出演。11日放送のTBS系「お笑いの日2025」で披露した明石家さんま（70）との一度限りの漫才について言及した。

太田は「古希還暦の還暦と申します」と、さんまとの即席コンビの名前を引用した上で「あれが令和の笑いってことで。新しすぎて伝わらなかったかもしれませんが、あれが令和の笑いです。2周回って令和の笑いです。さんまさんとZ世代に向けてやろうと」と切り出した。

「まぁ、さんまさんはすごい。改めてこの人天才だと」。太田は自らの漫才を見たといい「俺がとにかくかかっちゃってて。途中から何やってるか分からなくなって。全部さんまさんが拾ってるんだね。これがプロと素人との違いだね」と笑った。

続けて「さんまさんが第一線でやってきたオーラが違う。俺のむちゃな乱暴な漫才っていうかさ、さんまさんが懐が広くて、振りに治してくれるんだよ」と絶賛した。

さんまと太田は即席コンビ「古希還暦」として登場。さんまが「明石家さんまです」と自己紹介すると、太田が「そして私がビートささき…と申します」とかんでしまい「ビートたけしと申します」と言い直した。さんまが思わず「お前かんだよな！」とツッコミを入れると、太田は「緊張してるの！」と飛び跳ねて弁明。さんまは「ビートたけしを言えないってベテランってなかなかいないぞ」とツッコミを入れた。その後も「広末涼子」「高市早苗」「素人はSNSやるな」「ダウンタウンプラス」などの時事ネタを披露した。