板垣李光人、杉咲花の「見てはいけないものを見てしまった」意外な共通点も明かす

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2025年10月15日 14:54  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「ミーツ・ザ・ワールド」大ヒット祈願イベントに出席した板垣李光人(撮影・村上幸将)

板垣李光人(23)が15日、東京・成子天神社で行われた映画「ミーツ・ザ・ワールド」(松居大悟監督、24日公開)大ヒット祈願イベントで、主演の杉咲花(28)の「見てはいけないものを見てしまった」と明かした。また、作品の宣伝活動中に、杉咲と語り合う中で、眠れない時の対処法が共通だったことが分かったと口にした。


「ミーツ・ザ・ワールド」は、芥川賞作家・金原ひとみ氏による第35回柴田錬三郎賞を受賞した同名小説が原作。歌舞伎町を舞台に、杉咲は擬人化焼き肉漫画「ミート・イズ・マイン」に全力で愛を注ぎながらも、自分を好きになれない、自己肯定感が低い三ツ橋由嘉里を演じた。腐女子仲間が次々に結婚していく中、将来に不安を覚えて婚活するが惨敗する役どころ。板垣は、歌舞伎町のNo.1ホスト・アサヒ役でホスト&既婚者役を初めて演じた。


板垣は台本読みの時、杉咲が「私服でいらっしゃった。ラフな姿にサンダル…」と振り返り「勝手に、見てはいけないものを見てしまったような…初めまして、と変な感じになった」と言い、笑った。「撮影に入ると、温かい空気に包まれ幸せな期間」と振り返った。


また、板垣は「寝れない時の対処法が一緒。プロモーション中にそういう話が出来た。意外な共通点」と口にした。杉咲も「同じようなことを思っていて…(宣伝の)キャンペーンで濃密な時間を過ごした。現場は目まぐるしくてお話しできなかったですけど」と続いた。


司会が「寝れない時の対処法は?」と聞くと、板垣は「寝ようとすると…」と切り出した。杉咲が「寝たふりをする。お芝居でも寝るシーンをやると眠くなる。体が寝るリズムを覚えているからでは?」と続いた。板垣は「普段、寝ているであろう状態を形から作る。意外な共通点だった」と語った。


この日は、希死念慮を抱えるキャバ嬢・ライ役の南琴奈(19)も出席。

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