藤木直人、シンパシー感じた30歳年下の有名人告白「一方的に」【MISS KING / ミス・キング】

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2025年10月17日 23:04  モデルプレス

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藤木直人(C)AbemaTV
【モデルプレス=2025/10/17】俳優の藤木直人が17日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館にて行われたABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(毎週月曜よる8時〜)アマ初段免状授与式&囲み取材に出席。シンパシーを感じた有名人を明かした。

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◆藤木直人、アマ初段免状授与に喜び

『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれている。

日本将棋連盟の清水市代会長と、藤井聡太名人・竜王の署名の入った免状を、森下卓常務理事から受け取ると、藤木は嬉しそうにじっくりと眺めた。そして改めて今回授与されることになったきっかけを聞かれると、3年近く前からMリーグを熱心に見ており、麻雀と将棋の二刀流である鈴木大介選手(九段)の本を買って役作りをしていたことを明かし、「今回『MISS KING / ミス・キング』が配信開始されることになって大介さんと対談をする機会があり、小学生の時に将棋の指し方を教わった程度だったのですが、詰将棋をやらされて(笑)」と話し、「その時は調子がよかったのか大介さんから、初段の腕がありますと言っていただいて。もらえるものはもらいたいと言ったところ、こんな大変なことになって(笑)。でもこのように初段をいただけて嬉しいです」と微笑んだ。初段を授与したことで今後の目標を聞かれると「人前では将棋を指さないように…」と笑いを誘い、「家で詰将棋はやっているので、詰将棋の腕は磨いて行こうかなと。もし『MISS KING / ミス・キング2』があるとしたら初段の腕を披露したいです」と意気込んだ。

◆藤木直人、シンパシー感じた有名人

そして、藤木が藤井名人と同じ誕生日で、ちょうど30歳違い、さらに名前に「藤」の漢字がつき、詰将棋が得意…という数々の共通点があることが記者から話が上がると、藤木は謙遜しながらも「ある日プロフィールを見た時に、誕生日が一緒だ!と。昔からやっぱり誕生日一緒の方には勝手にシンパシーを覚えていたので。だから僕も一方的に藤井聡太さんにはシンパシーを感じています」と笑顔で話した。そして藤木に免状を渡した日本将棋連盟の森下常務理事は、藤木の地元である岡山県倉敷市が大山康晴十五世名人の地元であると補足し、「大後輩に藤井聡太がいて、大先輩に大山名人がいて挟まれている」と言うと、場内からは笑いが巻き起こった。

そして、最新話となる第3話からは、のん演じる飛鳥と藤木演じる藤堂がバディを組み、どん底からの逆転劇を繰り広げていく”復讐編”となっていくこともあり、「のんさん演じる飛鳥が将棋の才能を伸ばしていく、痛快な成長物語だと思います。1、2話は飛鳥のどん底を描くということで重々しかったと思うんですが、ここからはポップで、くすっとできるシーンも増えていくのでより見やすくなるんじゃないかなと」と話し、「のんさん、中村獅童くんは、将棋の駒の扱い方を練習していたので、将棋ファンの方も楽しめる作品になっているんじゃないかなと思います。僕は3話でのんちゃんとちょっと指すというシーンが最後だったので、安心しています(笑)」と話し、会場は和やかな雰囲気に包まれた。(modelpress編集部)

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