「初めての妊娠で、切迫流産・切迫早産となり、毎日が祈りのような時間でした。それでも私の元に無事に生まれてきてくれて、本当にありがとう。大好きだよ」
10月10日、自身の子供が1歳を迎えた記念にインスタグラムにこう綴ったのは、タレントのきゃりーぱみゅぱみゅ(32)。小指にベビーリングを付けた子供の手の画像と共に「1歳になったね。おめでとう」と祝福のメッセージを書き込んでいた。
「きゃりーは23年3月に俳優の葉山奨之さん(29)と結婚し、24年10月には第1子の出産を発表しています。今年でアーティストデビュー14周年を迎え、7月にインスタで公開した写真では、きゃりーさんがサングラスをかけた赤ちゃんを抱っこしたアーティスト写真を披露。『我が子がアー写に登場する日が来るとは…!』と感慨を綴っており、公私ともに特別な一年になっているようですね」(芸能プロ関係者)
夫の葉山とも関係は良好なようで、今年4月に放送された『サバンナ高橋の、サウナの神様』(TOKYO MX)に葉山がゲスト出演した際には、「料理とか結構します。好きなんで」と明かし、家ではきゃりーから「“シェフ”って言われます」と家庭内でのエピソードを明かしていた。
しかし、そんななか、10月中旬に東京高等裁判所で行われたある事件の裁判傍聴席に、なんときゃりーと葉山の姿があったというのだ。
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「傍聴席に“見覚えのある人がいるな”と思って二度見したら、それがきゃりーさんと葉山さんで驚きました。夫婦で傍聴に来られたようで、最前席に並んで座ってじっと裁判の動向を見守っていましたね。“どうしてこんなところに2人が”と不思議に思いました」(目撃した人物)
きゃりーと葉山が訪れていたのは、昨年に起きたある殺人事件の裁判だったという。2人ともマスクで顔を隠していたというが、きゃりーの特徴的な外見もあってか、気付いた者がいたのだ。
いったいなぜ夫婦そろって裁判の傍聴に訪れたのだろうか。葉山の所属事務所に取材すると――。
「葉山が裁判の傍聴に訪れたのは演技の勉強のためです。裁判に関する作品に出演予定のため、“実際の裁判を見なければ真に迫った演技はできない”ということで裁判傍聴に出向きました。葉山は数日にわたって裁判を見学しており、そのうちの一日に妻のきゃりーさんも同行しました」
前出の芸能プロ関係者が続ける。
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「葉山さんは今年7月に藤木直人さん(53)主演のドラマ『最後の鑑定人』(フジテレビ系)で、ある事件の犯人役を演じています。この役柄を演じるにあたって《僕自身、撮影中は常に“もし自分だったら”と問いかけながら丁寧に演じました》とコメントを残しているなど、葉山さんはかなり真面目な性格で、普段から裁判などの現場に足を運んで演技の勉強をすることが少なくないようです。
結婚前から、きゃりーさんと葉山さんには愛犬を連れた夜のお散歩デートや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でのデート、新宿のマッサージ店に訪れた様子などが報じられていました。普段から夫婦仲が良いということもあって、葉山さんの演技の勉強を兼ねた裁判傍聴に彼女も付いていったのではないでしょうか」
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