timelesz・佐藤勝利が表紙に登場した『anan2469号スペシャルエディション』が10月29日(水)にマガジンハウスより発売される。
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『anan2469号』は「カラダにいいもの大賞・2025秋」特集。スペシャルエディションの表紙を飾るのは、10月30日にこの世界に入って15年、そして29歳の誕生日を迎え、同日自身初の写真集『A Bird on Tiptoe』を刊行する、timeleszの佐藤勝利。写真集は、写真家の石田真澄が撮影を担当。今回、“ananで佐藤を石田が撮影する”というスペシャル企画が実現した。素顔の佐藤を収めた写真集の世界とはまた異なる、大人の薫りと湿度に引き込まれる、グラビアストーリーを掲載。
佐藤勝利の素顔が収められた写真集の世界にananらしさを掛け合わせるには、“色気”というエッセンスを入れることをテーマに。佐藤のパーソナリティから乖離せず、29歳の大人の男性として自然と滲みでる雰囲気が表現された。グラビアは、佐藤が持つ“高潔さ・気品”を感じさせる一枚から始まる。柔らかな素材感の白いブラウスにデニムパンツを組み合わせ、耳元にはきらりと光るイヤカフをプラス。薄明かりの下、カメラを見据える姿からは神々しさが溢れている。
“ステージを降りた後”テーマのカットでは、セットアップされたジャケットとタイ、ロングコート姿という“オン”から“オフ”になっていく姿を撮影。これまで見たこともない、ベッドでの背徳感が溢れるショットも収録。タンクトップにゆるっとしたパンツを合わせたスタイリングでは、佐藤が持つ“少年っぽさ”にフォーカス。ソファに寝転んで破顔する姿や、じっとカメラを覗き込む眼差しに注目だ。ラストには、王冠を頭に載せたカットも。この世界に入り15年、アイドルとして走り続けてきた佐藤勝利。センターとしての重責や宿命を軽やかに引き受ける佐藤の生き様を感じられる一枚となった。
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ソロインタビューでは、20代ラストに発売する写真集のことやこれから挑戦していきたいこと、そして特集に絡めて、ヘルスケアの話も語った。撮影を担当した石田真澄との対談も実現。写真集のアザーカットも掲載している。石田にとっても“チャレンジングな撮影”となった「色気」をテーマにした、今回のananの撮影も振り返った。佐藤勝利の客観的に自身を捉える感性についても知ることができる対談となっている。
Ⓒanan/マガジンハウス
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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