さまぁ〜ず三村マサカズ(58)が20日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月〜金曜午前11時30分)に生出演。下町出身の有名人として、ベテラン芸者に名指しで指名されたことを高田文夫から明かされた。
パーソナリティー高田文夫から「三村くんのウチはいいよな、あそこはスカイツリーの下だろ」と地元を墨田区の下町であることを確認されて「実家はそうですね」と肯定すると、高田からさらに「最高だよね。いかりや長介のあの辺だろ?」と続けられ、「あっ、そうなんスか」と小さく驚いた。
高田から「そうだよ。志ん生がいたんだよ、落語の名人な。なめくじ長屋があったろ、そこに住んでたのが志ん生だよ。喜劇王が住んでたんだよ」と解説され、「スゴいですね〜」とうなずいた。
高田が「この前向島で接待受けてさ、向島の芸者をあげようってなって、みんなで行ったんだよ、わー、って。昔話とかあるじゃない。オレが昔話くわしい、ってことになって、『この当たりは有名人は誰がいるのー』とか言ったら、『やっぱり木の実ナナでしょ』とか『滝田ゆうじゃない』とか漫画家のな、『小川宏だ』『三遊亭円歌』なんかいっぱい出たの。そうしたら『誰か忘れてませんか』とか年寄りのババアがしゃしゃり出て、ひとこと『ミムラ!』って」の言葉に、「うれしい!」と喜んだ。
高田に「現代を代表するアレだ、と芸者が言ってた。死にそうなおばあさんがな。『ミムラはスゴいわよ』ってひとり力説してたよ。あなたが一番スゴい、って」と続けられると、「亡くなりそうな方に言われるのはもう最高です。そう人が知ってる、ってことだもん」と感慨深げに語った。
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