バレーボール男子日本代表でSVリーグ・サントリーの高橋藍(24)が、23日から全国で順次放送されるリクルートが運営する家づくりの無料相談サービス「スーモカウンター」のCMに出演する。「夢を語る人」と題して、自分が建てたい家について等身大の言葉で語った。
「最高到達点」編で、188センチと長身の高橋が語るのは天井の高い広々とした家。「最高到達点は350(センチ)あるので、さらに上を目指すなら、350以上にしてもらわないと」と笑う。アスリートらしいスケール感と遊び心があふれている。一方で、「誰に相談すればいいんだろう」「何から始めたらいいんだろう」と素直にこぼすあたり、家づくりを前にした等身大の戸惑いも感じられる。そのリアルな「夢の語り」が、見る人の心に優しく響く。
そんな高橋がぜひとも家の中に設置したいものがある。「サウナをやっぱりつけたいなと思う」。理想は、リラックスできる家。「サウナとかお風呂とか、リラックスできる場所が欲しいなと思いますね」と説明する。
遠征や練習などで疲れて帰ってきた時、「やっぱりお風呂にゆっくりつかりたいですね。お風呂が一番リラックスできますし、体のリカバリーにもなるので、毎日の大切な時間です。入浴剤は好きな香りを選んで、その日の気分を整えるようにしています。香りはナチュラルなものが好きで、ホワイトムスクなど自然な香りを選ぶことが多いです」と明かした。
今回のCMのキャッチコピーは、「夢は、話した日から動き出す」。話したらかなったことについては、「小さい頃から『バレーボールのトップ選手になります』と言葉にしてきたので、それを実現できたのは、まさに“夢がかなった”ということだろう。
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今回のCMには高橋のほか、俳優の斎藤工、伊藤沙莉、お笑い芸人のやす子さが出演。それぞれが「建てたい家」について語っている。
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