元テレビ朝日社員の玉川徹氏が23日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演。米トランプ大統領について語った。
トランプ大統領は27〜29日の日程で来日予定。高市早苗新首相との首脳会談が予定されている。玉川氏は「トランプ大統領という存在にいろいろ思うことはあるんです。そういう方はいっぱいいると思いますよ、世界中にね」とし、アメリカ各地で起きている反トランプの抗議運動「No Kings」について「『王様はいらない』ってキャッチフレーズのデモが起きている。(トランプ氏は)アメリカ国内でも『王だ』『王様の振る舞いだ』って言われてる。王様って法律とか価値観とかじゃなくて、『私が決めたことが正しいんだ』っていうのが王様」と話した。
また「日本は残念ながら、対等にアメリカと話ができるような状況では戦後ずっとないですね。安全保障も貿易も含め」と日本の現状に触れ、「だからうまくやるしかないんです、残念ながら。だから僕はうまくやってもらうしかないと。非常にじくじたるものはあるけれど、うまくやってもらうしかない」と高市氏への望みを語った。
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