木村拓哉、忘れられないのは「ステージに立たせてもらったときの景色」 『VOGUE JAPAN』12月号でインタビュー掲載

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2025年10月23日 18:10  リアルサウンド

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『VOGUE JAPAN』12月号(プレジデント社)

 『VOGUE JAPAN』12月号が、10月31日(金)にコンデナスト・ジャパンより発売される。


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 毎年異なる都市で開催され、ファッションというレンズを通して開催都市のカルチャーをたたえるグローバルファッションイベント「ヴォーグ・ワールド」。今年は10月26日(日)(現地時間)に映画の聖地ハリウッドで開催されることを記念し、最新号は「ロール・プレイ」と題して映画の世界がテーマに。


 表紙を飾るのは、今年の「ヴォーグ・ワールド」(「VOGUE WORLD 2025:HOLLYWOOD」)への出演が決定しているリナ・サワヤマ。シンガー、俳優、そして事業家として多彩な才能を発揮する彼女が、カバーストーリーではまるで映画の場面転換のように新鮮なルックを次々と身に纏った。「VOGUE WORLD 2025:HOLLYWOOD」にちなみ、映画にまつわるさまざまな特集をお届け。「ロサンゼルスへ、愛をこめて」では、ファッションのみならず映画製作にも携わるサンローランのクリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロが映画製作への想いを語った。


 ファッションページ「映画史を彩る、アイコニックな装い」では、『マリー・アントワネット』『シザーハンズ』『華麗なるギャッツビー』といったハリウッドの歴史的名作映画8本の衣装を現代のメゾンが再構築。オリジナルの面影を残しながらも、現代的な感性を纏ったファンタジックなルックを展開。映画の製作現場とスタッフに焦点を当てた「カメラの裏側で」や定例のトラベルページ「IN VOGUE: TRAVEL ロサンゼルスへ、熱狂と進化の旅」なども掲載。


 毎年恒例、ホリデーシーズンに向けたジュエリー&ウォッチ特集。俳優・福島リラが、カラフルで遊び心あふれる最旬ジュエリー&ウォッチを贅沢にレイヤードした華やかなビジュアルを公開。


 確固たる地位を確立する俳優、木村拓哉を特集。最新作『TOKYOタクシー』で山田洋次監督と19年ぶりにタッグを組み、日本映画の変わらぬ持ち味である抒情性に敬意を表した彼の新たな挑戦に迫った。山田監督からのオファーに「立ち上がらない理由はない」という力強いメッセージで応えた木村が、俳優としての覚悟と矜持を語った。また「生きていたからこそ、見られた景色」を問われると、「強く脳裏に焼きついているのは、グループで、あるいは単独で、ステージに立たせてもらったときの景色かもしれません。」と長年のファンの心をくすぐるアンサーも。常に第一線で活躍し続けるプロフェッショナルの等身大の言葉が響くインタビューとなっている。


(文=リアルサウンド ブック編集部)



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