
俳優北村匠海(27)が、26日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。女優松岡茉優(30)にやめてほしいことを明かした。
北村は子役出身で、松岡とは10代の頃からドラマで共演。出身高校も同じで、進行の林修から「松岡さんは北村さんのこと『北村』って呼ぶんですか?」と驚いたように問われると、北村は「そうなんですよ。あれやめてほしい」と呼び捨てに苦笑した。
松岡からは番組にコメントを寄せられ、初対面時の北村の印象について「北村と初めて出会ったのは、北村が13歳、私が16の時だよね。北村はさまざまな子どもたちが集まった現場でも飛び抜けて大人で、お芝居場の前の集中力と、1人で戦う姿は高校生の私よりもずっと達観していたように思います」と“北村呼び”で伝えられた。読み上げるナレーションの後、北村は「ここでも北村なんですね」と笑った。
松岡との印象的なエピソードも紹介。芸能活動をしていた北村は中学生活になじめず、進路について「同じ境遇の人たちと同じ空間にいられたら、高校3年間は楽しく生活できたり勉強に向き合えるんじゃないか」と、当時自身が入学を検討していた高校に入ったばかりの松岡に相談したという。すると「松岡さんが『絶対にぶれんじゃねえぞ』って。『3年間浮足立つんじゃねえ』って」と忠告を受けたという。林が「『東京リベンジャーズ』のせりふですか?」と北村の主演作に絡めて笑うと、北村は「松岡さんのおかげでブレずに生きられた」と笑っていた。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。