日本テレビ ダウンタウン課金プラットフォームへ協力「ガキ使」など過去番組提供へ

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2025年10月27日 15:01  日刊スポーツ

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日本テレビは27日、都内の同局で定例会見を行い、11月1日開始のダウンタウンらが出演する課金制独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」について語った。


ダウンタウンの所属する吉本興業から協力要請を受けているといい「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」など過去の放送番組の提供を進めていることを明かした。岡部智洋取締役は、松本人志の局番組への復帰については「現段階で具体的に決まっていることはない」とした。


吉本興業は23日、11月1日開始の「DOWNTOWN+」のオープニングを同日午後9時から松本人志の単独生配信でスタートすることなどを発表した。公開されるコンテンツ内容のほか、松本による新企画やユーザー参加企画への募集も行うという。生配信終了後、松本がプロデュース・出演する新コンテンツ4タイトルと、松本、浜田がそれぞれ出演した過去のテレビ番組や映画を公開する。


11月3日以降は毎週月曜に過去作品、水曜と金曜に松本のオリジナル作品を更新する。その後も松本の月1〜2回の生配信(土曜日、不定期)なども実施予定といい、浜田雅功の新コンテンツは追って発表するとしている。


「DOWNTOWN+」は「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3カテゴリーに分け、まずは松本カテゴリーのコンテンツを拡充させていく。最初のコンテンツ詳細もすでに発表済みで、松本とゲストが“ある作業”をしながら赤裸々なトークを展開する「7:3トーク」、松本とゲストがクスッと笑える静かなトークを聴かせる新感覚の睡眠導入コンテンツ「ダウプラボイス」、松本が審査員を務め、芸人が5分間1対1で実のない話をしあい、より面白くない話をした方が勝利する「芯くったら負け!実のない話トーナメント」、同じく松本が審査員を務め、芸人がお題を作成してライバルたちが回答する「大喜利 GRAND PRIX」の4つを公開する。


松本は24年1月から活動休止しており、復帰すれば約2年ぶりの公の場となる。

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