
4人組ロックバンド、Lighter190E(ライターイチキューゼロイー)のボーカルいとうりなが、希少がんである「DFSP(隆起性皮膚線維肉腫)」と診断され、手術のため入院することが公式サイトで発表された。
公式サイトでは「この度はVo.いとうりなが9月に胸元の腫瘍を摘出し、病理検査の結果『DFSP(隆起性皮膚線維肉腫)』という希少がんであることがわかりました」と報告。「医師によると幸い命に関わるものではないとの事ですが、今後の再発や転移を防ぐ為にも切除した箇所をもう少し広く・深く再手術をする必要があり、12月中旬より皮膚移植を含めた手術と1週間程度の入院をする事が決まりました」と伝えた。
すでに決まっている11月、12月のライブおよびイベントについては予定通り出演するとのこと。「今後のライブ活動やYouTube生配信等の活動におきましてはいとうの体調や精神面との兼ね合いを見ながら継続して参ります。その状況に伴い毎週月曜21時からのチンタライブ生配信は誠に勝手ながら11月より不定期での配信に変更となります」と説明し、「引き続き、いとうりなLighter190Eをどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
いとうも自身のSNS等で報告。「驚かせたり萎えた人はごめんね。死に至る病ではないとの事なので一安心であります。身体労りつつ活動、手術がんばるよ。本当ありがとう」とメッセージをつづった。
いとうはNintendo Switch「Splatoon」シリーズに登場するキャラクターユニット「テンタクルズ」のヒメ役としても知られる。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。