
声優浪川大輔(49)が28日、都内で行われた「『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3配信直前イベント」(29日からディズニー+で独占配信開始)に出席した。
名作「スター・ウォーズ」を9つのアニメスタジオが独自の視点でそれぞれの物語を描くルーカスフィルムのプロジェクト。映画の主要キャラクター、アナキン・スカイウォーカーの日本語吹き替え声優を長年勤めた浪川は初のプロジェクト参加に「アナキンをやっていたのでダメなのかなと思ったんですけど念願かなって今回出させていただけて。ありがとうございます。感無量です」と喜んだ。
浪川の出演作を手がけた水野貴信監督はサンプルボイスを聞き、浪川さんの声を聞いた瞬間に「これだ!となりました」と明かし「アナキンをされていることもわかっていたんですけど、この声しかいないと思ってお願いさせていただきました」と振り返った。
また、女優の黒沢ともよ(29)は自身の出演作について「アフレコする前に、監督のガイド音声をいただけるんですよ。リズム感がわかるような感じで効果音をいただくので、それを受け取って、どうですかと。限られた日数の中で導いていただける、非常に大きなところかなと。それがすごく楽しかったです」と語った。
声優のファイルーズあい(32)は「心配な気持ちもありましたが、すごくチャンスに恵まれまして。素晴らしいキャラクタを演じる機会に恵まれて感謝していますし、アニメだからこそ描ける現実では難しい表現も広がっていって、世界観が多層的になったんだなと感じました」とアニメならではの魅力もPRしていた。
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垪和等監督、塩谷直義監督、橘正紀監督、大塚雅彦監督、山元隼一監督、小林浩康監督、吉平“Tady”直弘監督、大平晋也監督も登壇した。
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