「隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-」取材会に出席した前田敦子(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/10/29】女優の前田敦子が、都内で開催されたABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『隣の恋は青く見える -Chapter TOKYO-』 (11月9日スタート/毎週日曜夜9時〜 )合同取材に、お笑いタレントの陣内智則、モデルの藤田ニコルとともに出席。初となる恋愛リアリティーショーMCの感想や、最近涙した出来事などを語った。
【写真】ABEMA新恋リア、MC務める人気タレント3人◆前田敦子、初の恋リアMCエンジョイ
本作は、悩める現役カップルが合意のもと一時的に交際関係を解消し、恋愛フリーの状態で禁断の共同生活を送る恋愛リアリティーショーで、今作で5シーズン目となる。取材に応じた3人は、スタジオMCを務めており、今回は収録後の取材となった。
収録の感想を求められた前田は「年齢も、交際していた状況とか、それぞれいろいろ幅広い人たちが集まっていて。恋愛していると絶対に壁にぶち当たる瞬間って、遅かれ早かれあるじゃないですか。そういう人たちでシャッフルする、すごくいい機会なんだなと思って。みんな自分とも見つめ合っている感じがして、整理整頓して新たな自分でもう1回みたいな人もいるし。すごく良い時間をみんな過ごしているなって。ちょっと羨ましいなって、見ていて思いました」と胸の内を告白。初の恋愛リアリティMCを務めることについては「よく仲がいい人たちには、私がいろいろやいや言ってるのを恋リアで見たいって言われたことがあって。今回呼んでもらったので、普段の友達も多分面白がってくれるだろうし、普段はあんまり自分のことを話すタイミングがないので、恋愛の話とかもとっくのとうに解禁にはなっていますけど(笑)。改めて普通の人間として、いろいろみんなで喋れるのはすごく楽しいなって思いながら、参加させてもらっています」と話した。
続けて、自身の恋愛経験を踏まえて、迷い続けた関係に答えを見つけるためのアドバイスを求められると「これに参加してみるのが一番いいんじゃないですか(笑)。いろんな人に見られるっていうのはありますけど、カップル同士としては、みんなすごく生産性があるなと思って」と返答し。「すごく整理整頓できる機会で。しかも相手が他の人とどう接しているか初めて見たってみんな言ってるんですけど、番組の中でも。2人の世界になっちゃうと、見えないことってたくさん出てくるじゃないですか。知らない人とご飯を食べに行っているところを見るわけにもいかないしっていう。いろんなことが見えて、整理整頓できているので、この番組に出るのをおすすめします(笑)」と話した。
前田のコメントに頷いた藤田は「さっき出たいって言ってて、全然出たくないんですけど(笑)。思い返したら全然出たくないなって思ったんですけど(笑)。リアルで復縁するって、結構ハードルが高いというか。こういう恋愛の場にぶち込まれた方が、全部さらけ出して、逆に清々しく戻れたりするのかなと思って。恋愛リアリティショーの力を借りるっていうのは、現代の方法なのかなって思いました」と語った。
◆前田敦子、最近涙した出来事は?「ちょうど子どもにつっこまれる時期」
番組の内容に絡めて、最近涙した出来事を聞かれた前田は「ちょうど子どもにつっこまれる時期なんですよ。映画とか見に行って『泣いてる』みたいな(笑)。今は泣くのを我慢する習慣みたいな(笑)」「ちょっと無理をしてます(笑)」と息子にいじられることを告白。番組をどんな人に見てもらいたいか問われると、前田は「どっちの意見も、同時進行で見れるので。男子側の目線と、女子側の目線で。女子同士が話していたり、男子同士が話していたり、たまに違うカップルの相談をし合ったり。問題をみんなで解決しているシーンがたくさんあって、参考になるんですよ。すごく当てはめやすいです。自分だったら、この子に近いかなとか。こういう人いたなとか。そういういろんなことを考えられるので、私は勉強になります」とにっこり。「私なんかは、いま現在進行形ですごく恋愛をしているのかって言われると、全然離れちゃっているんですけど、そういう全然違うところにいる、今どっぷり恋愛してますじゃない人でも、すごく楽しめます。ちょっと恋愛してみたいかもしれないみたいな、いろんな刺激になります」と番組の魅力をアピールしていた。
タイトルにちなんで、同業者で羨ましいと感じた存在を問われると「すごく尊敬するのは、書ける人。作詞とか脚本とか、本を書ける人は、私には絶対ないなって思うので、すごく青く見えますね」と返答。「絶対に自分がやれないなって思うことですね」「アーティストの方とかで、自分で作詞作曲する人とか、すごいなって思います。それこそ天才だなって。自分にはそんなのあるかなとか思っちゃいますね」と尊敬の気持ちを明かした。
自身の息子と恋愛について話すのか聞かれると「男の子なので、逆に今は恥ずかしい時期なんだと思うんですよね。『全然興味ないし』って感じです。『女の子で仲いい子いないの?』『いない』みたいな、そんな感じの時期ですね。でも『結婚したいのはママだ』ってまだ言ってくれるので、今は私が幸せな時期ですね」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】