中国BYDのe-スポーツセダン『SEAL(シール)』がアップデートを実施
電動サルーンの新たな選択肢として日本市場でも注目を集める中国BYDのe-スポーツセダン『SEAL(シール)』がアップデートを受け、最新の電子制御式サスペンション“DiSus-C”の採用により走行性能がさらに進化。各種、快適装備を充実させV2H(ビークル・トゥー・ホーム)のエネルギー効率も向上し、10月30日より発売開始となっている。
日本市場への導入以降、EVとしての卓越した走行性能や圧倒的な充放電性能、高性能で安全なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなどの基本性能を有するBYDシールは、そのスタイリッシュでクールなデザインなども支持を集める同車だが、2025年10月31日に開幕する『ジャパンモビリティショー2025』に合わせて標準装備などのアップデートを実施し、走行性能、質感などをさらに向上させている。
今回の改良は主にユーザーからの声を反映したもので、エアコンの冷却性能や静粛性の向上、CarPlayなどスマートフォンのワイヤレス接続、V2Hの効率向上など機能面強化のほか、e-スポーツセダンらしい走りを意識した変更を施した。
そのハイライトが、これまでAWDのみに装着していた機械式油圧可変ダンパーを後輪駆動(RWD)モデルにも標準装備し、AWDには新たに電子制御式サスペンションの“DiSus-C”を採用。これにより従来の機械式油圧可変ダンパーに比べ、よりきめ細やかな減衰力制御が可能となり、滑らかな乗り心地と高い操縦安定性の双方を両立している。
エクステリアでは、新しいデザインの19インチアルミホイールを採用。AWD仕様では赤く塗装されたブレーキキャリパーを装備し、スポーティさをより一層強調する。
一方のインテリアでも、高い解放感で人気があるガラスルーフに電動のサンシェードを全車に標準装備したことに加え、運転席へのサングラスケースを追加するなど日常利用での快適性を高めている。
ともに総電力量82.56kWhの独自開発したブレードバッテリーを車体の一部として搭載するe-プラットフォーム3.0+CTB構造を採用し、最大トルク360Nmで一充電走行距離640kmとなる後輪駆動のベースモデルと、同じくフロント最大トルクが310Nm、リヤ最大トルクは360Nmを発生し、一充電走行距離が575kmとなるAWDモデルが用意される。
今回アップデートされた同車はジャパンモビリティショー2025の会場にて、主催者による『試乗プログラムASV/ZEV試乗体験・Personal Mobility Ride』で抽選で試乗することも可能に。
さらに2025年12月末日までに成約・登録を完了した購入者には、ETC車載器、ドライブレコーダー、BYD Wall box EV用壁掛式AC充電ボックス3kW用+取り付け費用サポートの8万円、そしてAWDモデルにのみリヤスポイラー+ブラックエンブレムの初期購入特典が付き、価格は495万〜572万円(税込)となっている。
BYDシール公式サイト:https://byd.co.jp/e-life/cars/seal/BYD ジャパンモビリティショー2025特設サイト:https://byd.co.jp/e-life/event/jms2025/
[オートスポーツweb 2025年10月30日]