
【写真】広瀬アリスの着物姿が美しい! イベントの模様
本作は、革命の志士として知られる坂本龍馬は知名度こそ高いものの、結局何を成し遂げた男だったのか? 幕末の英雄として知られる西郷隆盛は、果たしてどのような男だったのか? など、 教科書には載っていない英雄たちの物語を新解釈で描く。なお、ムロと佐藤は福田監督の劇場公開映画20作品のうち、19作品に出演している。
革命の志士・坂本龍馬を演じたムロは、コロナ禍の時期に福田監督に主演を直談判したと振り返り「福田さんが即答で『そろそろいいね。できるね。やろう』と。その代わりではなく、一人で背負うのもすごくいいんだけど、できると思うんだけど、よかったら二朗さんと一緒にやってくれないかと。今度は逆に福田さんからお願いというか、『それが一番僕のやりたいことになるんだよ』っていうことを言ってくださったので、その次の日ぐらいにすぐ二朗さんに連絡して、会っていただいて」と回想した。
幕末の英雄・西郷隆盛を演じた佐藤は、ムロから打診を受けたときについて「メールが来た時は『おお、珍しいな』と思って。僕の地元の行きつけの飲み屋に来てね。話をしたのはよく覚えてます」と振り返り「ムロが手前のテーブルに座って背中を向けてて。要するに、上座を俺に空けてて。昔営業やってたから、そういうのを気にするんだけど、ムロもそういうの気にするんだと思ったっていうのを一番覚えています」と明かしていた。
坂本龍馬の妻・おりょうを演じた広瀬について、ムロは全身タイツを着用した撮影があったと振り返り「あんなに堂々とした人いませんよ。全身タイツで」「頼もしいな! と思いましたね」と絶賛。今回が初の福田組となった広瀬は「全身タイツは2回目だったんです。特に恥ずかしくはなかったです」と笑った。この日は、坂本・西郷と共に時代を変えた桂小五郎を演じた山田孝之も出席。ムロは裏で第42回ベストジーニストの授賞式が開催されていること、自身が受賞を狙っていることに言及して会場を沸かせていた。
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