【60代に聞いた】後世に残したい「1980〜82年のヒット曲」ランキング! 同率1位は「さよなら(オフコース)」ともう一つは?

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2025年11月24日 16:00  ねとらぼ

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出典:Amazon.co.jp

 1980〜82年は、多くのアーティストがフォークソングやロック、バラードなどの名曲を生み出した時代です。また、カセットテープの普及などで、日常で音楽を聴くという人も増えていたのではないでしょうか。


【画像:ランキング24位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「1980〜82年のヒット曲で後世に残したい名曲はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。


 全国の60代から「後世に残したい」と支持を集めた1980〜82年のヒット曲は、どの作品だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。


第1位:さよなら(オフコース)

 同率での第1位となったのは、得票率6.9%で「さよなら」でした。現在はシンガーソングライターとして活躍している小田和正さんがリーダーを務めていたバンド「オフコース」の通算17枚目のシングルで、1979年に発売された楽曲です。


 小田さんが作詞・作曲を手がけたこの楽曲は、1979年から1980年にかけて大ヒットを記録。1980年に放送された「3年B組金八先生(第1シリーズ)」の第20話で挿入歌として使用されました。さらに2010年には、小田さん自身が新たにレコーディングしたバージョンがダイハツ「エコカー補助金キャンペーン」のCMに起用されるなど、テレビやCMを通じて今も多くの人々に親しまれています。


第1位:昴 -すばる-(谷村新司)

 同じく第1位となったのは、「昴 -すばる-」でした。フォークグループ「アリス」のリーダーで、シンガーソングライターとしても活躍した谷村新司さんが1980年にリリースした作品です。


 アリス時代から所属した東芝EMIからポリスターに移籍してから初めて発表したシングルであり、谷村さんの代表曲の一つとしても知られています。1987年には第38回NHK紅白歌合戦に初出場し、楽曲を披露しました。その後さまざまなアーティストにカバーされたほか、高校の音楽教科書にも何度か掲載されるなど、時代を超えて多くの人に愛される名曲となっています。



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