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元TOKIOの国分太一(51)が26日、都内で会見を行った。
国分は10月23日、「コンプライアンス(法令順守)上の問題行為」を理由に、出演番組から降板させた日本テレビの対応に瑕疵(かし)があったとして日弁連に人権救済を申し立てた。同日、代理人の菰田優弁護士は今後、国分が自らの口で一連の騒動について説明する可能性について示唆していた。
日本テレビは今年6月に同局系「ザ!鉄腕!DASH!!」から国分が降板することを発表。コンプライアンス違反があったとし、国分も活動休止を発表した。
国分は黒いスーツ、ネクタイ姿で現れ、冒頭に立ち上がって3分間、謝罪の念を述べた。「私が自らとった行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなりましたが、また、直接ではなくこのような形になり大変恐縮ではありますが、心からお詫びの気持ちをお伝えさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。涙を流す場面もあった。
日本テレビやスポンサーらへの謝罪も述べ、ファンへむけては「自分の口で説明することに時間がかかってしまい、ご心配おかけし本当に申し訳ありませんでした」と再び頭を下げた。
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