
マンゲキ10周年プレミアムライブ「アンチマリトッツォ〜奴が来たら終わり〜&続・アンチマリトッツォ〜失楽園〜」が26日、大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)で上演された。
懐かしい企画ライブを復活させる「マンゲキ10周年プレミアムライブ」の最終回。コロナ禍だった2021年3月に開催された作品に新作を加えて、今回の上演となった。
脚本を担当したニッポンの社長・辻皓平は、終演後「前回は無観客だったので、今回お客さんが来てくれるか不安でしたが、よかったです。出演メンバーが集まってけいこできたのは1度だけでしたが、皆の集中力がすごかった」と胸をなで下ろした。
2023年春に大阪から東京に移籍したニッポンの社長はじめ、シカゴ実業、ビスケットブラザーズ、滝音、kento fukaya、エルフら今は東京に拠点を置く芸人も古巣のマンゲキで、水を得た魚のように動き回った。多忙なメンバーだけに集まって稽古(けいこ)することもままならず。滝音・さすけは「ゲネプロの時点では、全員が台本を手にしたまま。それでも、幕が開けばミスらしいミスはなかった」
ビスブラ・きんも「皆、本番に強い! ここ一番でのパワーに感動しました」と笑顔を見せた。kentoは「マンゲキには、懐かしい思い出がいっぱい詰まっています。やっぱり、ホームっていいですね」
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「本番前、トイレでkentoと隣り合わせになった時『楽しいな!』と思わず口に出ました。東京ではまだ転校生みたいな気分ですが、マンゲキでは皆が仲間で友達。楽しくできました」と辻。
舞台衣装の海パンの下に、ポロリ防止のためのアンダーウエアを着なかった(?)ビスブラ・原田は「僕は一流のブリーフ・コント師なので、これでいいんです!」と凱旋舞台を満喫していた。
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