乃木坂46久保史緒里、初エッセーの表紙が公開 鏡越しに顔映る何げない日常ショット

1

2025年11月27日 18:54  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

久保史緒里(2025年2月撮影)

乃木坂46久保史緒里(24)の初の書き下ろしエッセー「LOST LETTER」(幻冬舎から12月16日発売)の表紙が27日、公開された。


表紙に使用されたのは、ラフな部屋着で髪を直し、鏡越しに顔が映っているカット。自宅でのリラックスした何げない一瞬をとらえた写真となった。


本作は、「嫌われたくない人間」であると自覚する久保が、読者に宛てて人生経験を凝縮して書き下ろした「17通の手紙」からなる1冊。幼い頃から卒業を目前に控えた現在に至るまでを振り返るロングインタビューに加え、自宅で撮影した貴重な写真も収録される。


発売を受けて久保は「長いこと、アイドルを卒業するときに、これまでの生き方を自らつづった本を作りたいと思っていました。乃木坂46からの『卒業』は私にとって、人生の大きな節目であると自覚していたからです。24年間で得たものを、一度ここに全て置いていきたい。人の目を気にしすぎる心で、どうしてアイドルという社会を9年間生き抜くことができたのか。何故、私はわたしなのか。この本が、生きづらい世の中で今日を生きるための休憩所に少しでもなればうれしいです」とコメントを寄せた。


久保は2016年に乃木坂46に加入し、ラジオパーソナリティーや女優など幅広く活躍。今日27日に卒業コンサート2日目を迎え、アイドルとして最後のステージに立つ。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定