
今日30日(日)は中国大陸の華北から華中方面にかけて広く黄砂が飛んでいるとみられます。この黄砂が明日12月1日(月)にかけて北海道に到達する見込みです。視界不良やに加え、呼吸器などに疾患がある方などは体調が悪化する可能性がありますので、対策を施すようにしてください。
明日(1日)の北海道は雨や雪の降る中 黄砂も飛来か

明日(1日)には、日本海から近づく低気圧が発達しながら北海道付近を通過する見込みです。この影響で道内では昼頃にかけて広い範囲で雨や湿った雪が降ると予想されます。また、南または西よりの風も沿岸を中心に強まるでしょう。
なお、上空の強い偏西風に乗り、中国大陸から飛来する黄砂が道内にも飛来する見込みです。黄砂は身近にある砂に比べて粒子が小さく、雨粒に吸収されやすいといわれています。黄砂が混じった雨が降ると車の運転時には視界不良の他、ワイパー作動時でもガラスが見づらくなったり、車のボディに黄砂が付着すると傷がつくなどし、また、簡単な洗車では落とせなくなる可能性があります。また、衣服や傘などに付着した場合も表面にこびりつくことがあるので、外出の際には注意が必要です。
アレルギーや呼吸器などの疾患をお持ちの方は特に注意を

環境省が刊行した「黄砂とその健康影響について」(2019年3月)によると、飛来する黄砂によって呼吸器や循環器に疾患のある方は症状が悪化するケースや、目のかゆみや鼻水などアレルギー症状を発症する可能性が指摘されています。また、黄砂の濃度が高い日ほど上記のような症状を発症する方が多くなるとの記載もあります。
過去に黄砂による健康被害にあわれた方や体調がすぐれない方は、黄砂の飛来が予想される日には不要不急の外出をしないなどの対策や、どうしても外出する際にはマスクをするなど、健康を害さないような措置を施すようにしましょう。
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