
お笑い芸人、狩野英孝(43)が3日、都内で韓食品ブランド「bibigo(ビビゴ)」を展開するCJ FOODS JAPANのマンドゥ事業部の部長に就任した。マンドゥ(韓国式ギョーザ)は韓国の伝統料理で、肉や野菜などの具材を小麦粉の皮で包んでいる。蒸す、ゆでる、焼く、揚げるなどの調理法がある
金炳圭(キム・ビョンギュ)社長から任命状を渡された緑のスーツ姿の狩野は「金社長が“世代を超えて愛されている”と言ってるの聞いて、足が震えました。結構、動画とか見ないんですね」と笑った。
そして「私、このスーツを着ているときは狩野英孝ではなく、狩野マンドゥ部長として頑張ります。マンドゥを知らない人にも食べる機会を作れるように頑張ります正直、なんで僕なのと思いました。でも、話を聞いて、偉い人のごり押しでなく社員の方の応援があるのを知りました。ドッキリかと思いましたが、本気なので頑張ります。楽しみもありますが、プレッシャーも感じています。SNS、YouTubeをやっているので、どういうものが流行るかは近くに答があった。韓国で流行るものが日本でも流行る。一口のインパクト。とにかく中の具材が多いんですよ。五臓六腑(ろっぷ)に染みわたります」と話した。
マンドゥ部長として目標は「555万食売ります。数字がデカすぎで、どれくらいの数字なんだと調べたら、日本の10世帯に1世帯が月に1食食べくれればいい。一度食べたらハマるんで、いけると思う。僕が就任している間に、新しいオリジナルのマンドゥが出せたら」と意欲を見せた。
最後に「学生から芸人になったの役職をいただいたことがにないんですね。プレッシャーもありますが頑張ります。SNSでも流行らせたいですね」と笑顔を見えた。
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途中で、20秒の食レポ動画の撮影に挑戦。「マンドゥを食べて、おいしくてオー・マイ・ゴッド、いやいやオー・マンドゥ」とせりふを決めた。3日午後6時から公式YouTubeで、動画シリーズ「#がんばれ狩野マンドゥ部長」が配信される。
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