『ばけばけ』“ヘブン”トミー・バストウの“通りすがりの異人”発言にネット悲痛「切ない」「突き放された気がする」

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2025年12月03日 13:10  クランクイン!

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連続テレビ小説『ばけばけ』第48回より (C)NHK
 高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「トオリ、スガリ。」(第48回)が3日に放送され、ヘブン(トミー・バストウ)の言葉にトキ(高石)が複雑な表情を浮かべると、ネット上には「そんな切ないこと言わないで…」「寂しいよね」「突き放された気がする」といった声が集まった。

【写真】明日の『ばけばけ』 ヘブン(トミー・バストウ)の見舞いにきたリヨ(北香那)

 松江の寒さに風邪を引いてしまったヘブン。彼の回復を祈り必死に看病するトキのもとに、松江中学の生徒・小谷(下川恭平)が見舞いに駆けつける。看病を続けるトキを励まそうと話を続ける小谷。そんな彼にトキは「もう何年も前の話ですが…」と切り出し、亡くなった傳(堤真一)を看病していた頃の記憶を語り始める。

 トキが「私の看病が足らんかったのか、亡くなってしまいました」と告白すると、隣の部屋で話を聞いていたヘブンは思わず「ワタシ…シヌ?」とポツリ。トキは慌てて「あっ…ノー! ノーノーノー! ノーですヘブン先生」と応じる。

 トキが申し訳なさそうに「すんません…いらぬご心配を…」と謝罪すると、ヘブンは「If I die, don’t be sad. I was just a foreigner passing through」と語りかける。

 そばにいた小谷が「先生がおっしゃったのは“たとえ死んでも、悲しまないでください。私はただの…通りすがりのただの異人です”」と訳すと、トキは複雑な表情で「通りすがりの?」とつぶやくのだった…。

 ヘブンがトキに語りかけた言葉に対して、ネット上には「そんな切ないこと言わないで…」「そんな悲しいこと言わないでよぉ」などの投稿や「おトキちゃんが傷つくだろうがあああ」「距離を置かれたようで寂しいよね」「なんか突き放された気がする」といったコメントも相次いでいた。

※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」
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