
映画「カメラを止めるな!」で注目された女優しゅはまはるみ(51)が2日放送の、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。離婚したことがきっかけで引きこもり生活になったことを告白した。
番組では、食事や入浴、掃除などを放棄して心身の健康や安全が脅かされる自己放任の状態「セルフネグレクト」に陥ってしまった女性芸能人が自らの経験を語った。
番組ではセルフネグレクトの事例として7つの項目を提示。しゅはまは「私もある時期の話ですけど、完ぺきに全部当てはまりますね。片付ける意味が分からないみたいな…食事もその辺にあるものを寝たままボリボリ食べていた」。さらに「私、半年間、ガチで引きこもっていたことがあるんですよ。その間に2回しかお風呂に入っていなくて、洗うのに2時間ぐらいかかりました」と衝撃の告白をした。
MCくりぃむしちゅー上田晋也から「しゅはまさん、セルフネグレクトになるきっかけはあったんですか」と問われて「きっかけは離婚ですよね、ありていに言うと。結婚生活は幸せだったわけじゃないんですけれども、その方と6年付き合って、4年結婚してて10年一緒にいた。だから喪失感みたいな。で、そこから人と会いたくないなって、引きこもりが始まった」と説明した。
映画「カメラを止めるな!」が2018年に劇場公開。ミニシアター2館だけの公開だったが、累計300館以上、動員200万人を記録。当時無名だったしゅはまは同作で主人公の妻役を好演した。
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