アルファロメオ『ジュリア』と『ステルヴィオ』にゴールド際立つ限定車“インテンサ”を設定

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2025年12月04日 17:30  AUTOSPORT web

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ゴールドのアクセントが際立つ外装と、アクセントカラーが彩る上質な室内空間を持つ限定シリーズ“INTENSA(インテンサ)”が登場
 新世代アルファロメオを代表するスポーツセダン『GIULIA(ジュリア)』と、同じプラットフォームを共有するスポーツSUV『STELVIO(ステルヴィオ)』に、ゴールドのアクセントが際立つ外装と、アクセントカラーが彩る上質な室内空間を持つ限定シリーズ“INTENSA(インテンサ)”が登場。それぞれ台数限定で、11月26日より発売開始となっている。

 イタリア語で「強烈な」「情熱的な」「力強い」などを意味し、アルファ ロメオの情熱と美学を象徴する限定シリーズとして名づけられた“INTENSA(インテンサ)”は、そのエクステリアにVictory、Value、Exclusivity(勝利の歴史、ブランドの価値、そして特別な存在感)といったブランドの哲学を象徴するゴールドのアクセントが施され、彫刻的な美しいボディラインにさらなる存在感と気品が与えられる。

 一方のインテリアでは、タンカラー(淡い茶色)のアクセントと上質な素材を組み合わせ、職人技をもって洗練された美意識を表現している。

 ヨーロッパでは2月から現行モデル全車種に設定され、高い人気を集めているシリーズであり、日本でもシリーズ第1弾として今年9月にコンパクトSUV『TONALE Hybrid(トナーレ・ハイブリッド)』に設定され好評を博した。

 今回、限定シリーズのベースとなる“VELOCE(ヴェローチェ)”グレードは、最高出力280PS、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、力強く滑らかな加速と理想的な重量バランスによる安定したハンドリングを実現。

 ともに脚元では、ゴールドダイヤモンドカット仕上げの5ホールデザインアルミホイール(ジュリアは19インチ、ステルヴィオは20インチ)を装着し、ブラック、ゴールド文字のブレーキキャリパーや、ALFA(アルファ)DNAドライブモードシステムによって選択されたモードに応じて減衰力が最適化される、ALFAアクティブサスペンションを特別装備することで、より走破性を強化したモデルに仕上げられている。

 その他の特別装備にはグロスブラック、イタリア三色旗バッジ付きのエクステリアミラーハウジングに、内装ではブラックにタンカラーアクセント入りのスポーツレザーシート、同じくタンカラーステッチ、INTENSAロゴ入りのセンターアームレストやダッシュボード、ドアパネル、スポーツレザーステアリングを備える。

 ボディカラーは、ジュリア/ステルヴィオともに、エトナレッド(28台/5台)、モントリオールグリーン(17台/1台)、そしてブルカノブラック(28台/6台)の3色展開となり、合計73台限定の『ジュリア・インテンサ』が750万円、同12台限定の『ステルヴィオ・インテンサ』は890万円(ともに税込)となっている。

●アルファロメオ公式サイト:https://www.alfaromeo-jp.com/campaign/intensa/

[オートスポーツweb 2025年12月04日]

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