小林幸子「ズートピア２」前夜祭にヒョウ柄着物＆猫耳で登場「肉球でございます」裾に肉球

米映画「ズートピア2」（ジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード監督、5日公開）前夜祭が4日、東京ミッドタウン日比谷で行われた。

この日は、ディズニー作品に日本語吹替版で声優を務めた面々が“ディズニーファミリー”としてレッドカーペットを歩いた。23年の「ホーンテッドマンション」で水晶玉の女マダム・レオタを演じた小林幸子（71）はヒョウ柄着物を身にまとい、猫耳を着けて登場。「うれしい。レッドカーペットは気持ちの良いもの。猫は生まれた時から大好き。今日は一応（着物は）ヒョウ柄にして、つまらないなと耳を着けて参りました」と笑みを浮かべた。さらに、裾を軽く持ち上げると「肉球でございます」と肉球の模様が…にくい“演出”で会場を沸かせた。

明日5日で72歳になるが、この日はディズニーの生みの親ウォルト・ディズニーが1901年（明34）に生まれた誕生日でもある。小林は「5日…私の誕生日は置いといてウォルト・ディズニーの誕生日。縁を感じます」と笑みを浮かべた。

大げさな霊媒師ハリエット役を演じた土屋アンナ（41）も「黄八丈…うちの母の着物」と着物姿で登場。「幸子さんと『ホーンテッドマンション』をやらせていただいた。幼い頃からディズニーで育ち、年を重ねてもお仕事できるのがうれしい。今年最後にすてきな場所に来られて、うれしい」と笑みを浮かべた。