主演・篠原涼子『パンチドランク・ウーマン』、知英・高橋努・河内大和ら個性派俳優9名が追加キャストに発表

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2025年12月05日 06:10  クランクイン!

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ドラマ『パンチドランク・ウーマン ‐脱獄まであと××日‐』キャスト集合ショット (C)日本テレビ
 篠原涼子が主演する2026年1月期の新ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)で、拘置所収容者を演じるキャストとして、知英、高橋努、河内大和、尾碕真花、沢村玲(ONE N' ONLY)、久保田悠来、小久保寿人、団長安田(安田大サーカス)、カルマの出演が発表された。

【写真】主演・篠原涼子の『パンチドランク・ウーマン』ビジュアル

 本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語だ。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。

 今回新たに解禁されたのは、収容者のキャスト陣。こずえが勤務する氷川拘置所には、さまざまな犯罪背景を抱えた一癖も二癖もある面々が集い、閉ざされた空間には常に不穏な緊張が張りつめている。女区で火花を散らす関係性、沈黙の奥に潜む本心、飛び交う鋭い視線―。このクセ者たちが一堂に会したとき、氷川拘置所ではいったいどんな“事件”が巻き起こるのか。均衡を乱す小さなきっかけひとつで、物語は“予測不能”の渦へと一気に飲み込まれていく。

 知英は、女区のリーダーで殺人未遂容疑のパク・ハユン役に挑戦する。「約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮な気持ちで撮影に臨みたい」と話す。

 高橋努は、関東竜王会の元若頭で殺人容疑の渡海憲二役。「人間関係や人間模様をよりリアリティを追及して撮影に挑みたい」と意気込む。

 河内大和は、教団「廻の光」の元教祖で殺人罪で収容されている死刑囚・鎧塚弘泰役。「教祖として放つ言葉と存在感が物語にどう影響するのか、丁寧に挑みたい」と心境を語っている。

 尾碕真花はハユンと対立する大麻取締法違反容疑の羽田美波、久保田悠来は殺人容疑の沼田貴史、小久保寿人は同じく殺人容疑の西城直哉を演じる。

 沢村玲は傷害容疑のトランスジェンダー・内村優、団長安田は模範囚で衛生係として働く小豆務、カルマは特殊詐欺グループの元リーダー・河北竜馬を演じ、3人はゴールデン・プライム帯ドラマ初レギュラー出演となる。

 鈴木亜希乃プロデューサーは 「氷川拘置所で起こる数々の事件に、彼らがどのように関わっていくのか。収容者たちが巻き起こすドラマにも是非ご注目ください!」とコメントしている。

 ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』は、日本テレビ系にて2026年1月期の毎週日曜22時30分放送。

※キャストコメント全文は以下の通り。

<キャストコメント全文>

■知英(パク・ハユン役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

こずえの葛藤、愛する気持ちなどの描写が繊細で、台本を頂くたび、一視聴者として物語に引き込まれました。こずえの愛の行方とともに、陰謀が渦巻く拘置所内での物語もスリリングで、目が離せません。登場人物たちは皆さん一癖も二癖もあって、かなり濃いキャラクターが集まる中、私が演じるパク・ハユンも女区の"リーダー格”としてひときわ異彩を放つようチャレンジしていきたいです。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

日本が大好きで憧れを持って来日したハユンですが、大きな裏切りにあってしまい、罪を犯してしまいます。真面目で一途な性格の彼女の挫折、無念さを表現したいです。私にとって約6年ぶりの日本の連続ドラマ出演です。自分にとってチャレンジの役でもあり、毎日新鮮
な気持ちで撮影に臨みたいと思います。


■高橋努(渡海憲二役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

先ず、刑務所ではなく拘置所内での話ってところが面白い。正義であるはずの刑務官がどうやってひっくり返るのか、なぜ未決の容疑者の脱獄に力を貸すのか、私自身も楽しみである。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

私の役は裏社会で生きてきた人間だが、敵なのか仲間になるのか。どう関わるのか。人間関係や人間模様をよりリアリティを追及して撮影に挑みたいと思う。


■尾碕真花(羽田美波役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

羽田美波役を演じさせていただきます。尾碕真花です。テンポよく進むハラハラのストーリーに、私も早く続きが知りたい!!と楽しみな気持ちでいっぱいです。この面白い物語のスパイスとなれるように、精一杯取り組ませていただきます。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

生意気で気の強い美波ですが、その表の顔に隠れた乙女な一面や繊細な部分を表現できるよう演じたいと思いますので、是非注目してご覧ください!


■沢村玲(ONE N' ONLY)(内村優役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

まずは今回このドラマのお話を頂いて本当に嬉しく思います!台本を見た時は一見、悪に見える人達もそれぞれの人生の背景や事情を知るとその人に対しての見え方が変わり、逆に立場がしっかりした人も実は隠している人間性が垣間見えるとまた見え方が変わり...刑務官にも未決拘禁者にもそれぞれのストーリーがありますが、生き方や想いが拘置所という世界で交差していくのがとても面白いなと感じました。多くの人に面白いと思って頂けるよう内村優を精一杯演じていきます!

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

内村優はトランスジェンダーなのですが小さい頃から男らしくと、自分らしく生きることを拒否され続けた人生を送ってきました。素直に生きたいだけの優が人生最大の挫折を味わいます。その中でも強く生き抜いていく姿をぜひ注目して欲しいです!


■河内大和(鎧塚弘泰役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

閉ざされた環境の中で揺れ動く人間の感情と、静かな緊張がじんわりと広がる世界が伝わってきました。人が極限状態で選ぶ“救い”の形は様々で、一つの判断が人生の大きなうねりを生む、その描かれ方に胸を締めつけられました。教祖として放つ言葉と存在感が物語にどう影響するのか、丁寧に挑みたいと思います。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

私が演じる教祖は、静かに語りながらも抗いがたい重力を生むような人物です。死刑囚でありながら、周囲の心を揺らし、空気を変えてしまう“目に見えない力”が魅力であり怖さでもあると思います。その独特の圧と存在の不穏さ、狂気と理性の境界を、丁寧に演じていきたいと思います。


■久保田悠来(沼田貴史役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

脱獄、禁断、それぞれの明らかになっていく過去、スリルとパンチのある展開に酔いしれております。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

沼田は、何を思い何を考え何が見えているのか。ドラマの展開と同じく読めない男です。ぜひ沼ってください。


■小久保寿人(西城直哉役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

しっかりとした倫理観を持った真面目な女性が、ある男と出会った事で道を踏み外していく。何故!?愛とは?正義とは?
普通に考えたら起こりえないであろう物語が実際に起こった事件を元にしている事に非常に興味を惹かれました。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

監獄側は一癖も二癖もある役者ばかりなので、今後の対峙が楽しみです。
チーム一丸となってより良い作品をお届けしますので年明け楽しみに待っていて下さい!


■団長安田(安田大サーカス)(小豆務役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

この後何が起きるか分からないドキドキワクワクしながら次の台本を読むのが楽しみです!!そしてそれが映像になったらどうなるんやろー?今から楽しみです!!多分1番のファンです。

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

監督さんにもスタッフさんにも褒められました!!いい感じで小物感でてますねー!! 怪しいですねー!!褒められてるのか貶されてるのか分かりませんが、これからのドラマの小物役は団長しか居ないと言われるくらいの大物小物役俳優になれるように頑張ります!


■カルマ(河北竜馬役)

ーー真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。

まず内容が脱獄ということもあって怒涛の展開が常に続いていて台本を読む手が止まりませんでした。さらに色んな方向で魅力的なキャラクターも数多く登場するので、撮影が始まる前からとにかくワクワクが止まりませんでした!その怒涛の展開の起爆剤になるべく、気合を入れて撮影に挑んでいきます!!

ーーご自身の役柄で注目してほしいところを教えてください。

僕の演じる竜馬は、一言で言うとリーダーでもあり一匹狼でもある男です。頭がキレて、自分以外を駒としかみてない冷徹な部分がありますが、一線を超えると、、とにかく色々とすげぇヤツです笑是非本編で観てほしいです!


■プロデューサー 鈴木亜希乃

クセが強すぎる収容者たちが勢ぞろいしました!こずえと怜治を脅かす、危険でバイオレンスな人物たち……。こずえの人生を狂わせる新たな火種にもなっていきます。女区で対立するハユンと美波、知英さんの大人びたクールさと尾碕さんのストレートな鋭さがどう化学反応を起こすのか。元ヤクザの渡海を演じる高橋さんの圧倒的な強さ、カルマさん演じる竜馬の気味の悪さ、河内さん演じる鎧塚が与える真の恐怖……。久保田さん演じる殺人容疑の沼田、小久保さん演じる殺人容疑の西城の怪しさも手伝って、この拘置所には様々な危険因子が蔓延っています。そんな中でも、団長安田さんが演じる小豆のコミカルさ、沢村さん演じるトランスジェンダーの優の優しさに癒される場面もあります。氷川拘置所で起こる数々の事件に、彼らがどのように関わっていくのか。収容者たちが巻き起こすドラマにも是非ご注目ください!

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