明日8日 大阪や京都など近畿では一時的に雨の可能性も 外出の際には念のため雨具を

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2025年12月07日 15:24  日本気象協会

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日本気象協会

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明日8日の近畿地方は、北部と中部では雲が広がりやすく、雨の降る所もあるでしょう。北部では雷を伴う恐れがあるため、急な強い雨や落雷に注意が必要です。気温は平年より高く、昼間は20℃くらいまで上がる所もある見込みです。

明日8日 にわか雨や雷雨に注意

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明日8日は、寒冷前線が日本付近を通過した後、冬型の気圧配置になる見込みです。
近畿地方の北部と中部では、雲が広がりやすくなるでしょう。
北部では朝から雨の降る所があり、局地的に雷を伴う恐れがあるため、落雷に注意をしてください。
中部でも、昼前後には通り雨の所があるでしょう。
また、沿岸部や琵琶湖周辺では西寄りの風が強まるため、強風や高波に注意が必要です。

南部では大体晴れるでしょう。

昼間は20℃くらいまで上がる所も

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明日8日は、最低気温は今朝と比べて5℃前後高い所が多く、大阪では9℃くらいの見込みです。
日中の最高気温は、大阪で18℃、串本で20℃など、平年より5℃前後高い所が多いでしょう。
ただ、夜は寒気が流れ込むため、朝よりも気温の下がる所がありそうです。

極端に冷えることはないものの、服装選びにお気をつけください。

11日(木)までは気温高めの日が多い

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この先一週間の近畿地方は、天気が小刻みに変わる見込みです。

明後日9日は北部で雨の降る所があるものの、10日(水)は高気圧に覆われて晴れるでしょう。
11日(木)から12日(金)にかけては、低気圧が日本海を通過したあと、冬型の気圧配置になるため、北部を中心に雨の降る所がある見込みです。
13日(土)は、北部では雨の降る時があるでしょう。中部と南部では晴れる所が多いものの、にわか雨の所がありそうです。
14日(日)は、広く雨が降る見込みです。

気温は、変動が大きいでしょう。
11日(木)までは平年より高い所が多いですが、その後は平年より低い所もあるでしょう。
特に、13日(土)の朝は放射冷却の影響で市街地でも氷点下の冷え込みになる所がある見込みです。

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