宮内タカユキ、緊急搬送されライブを休演　現在は容態が落ち着く　『仮面ライダーBLACK RX』やレスキューポリスシリーズの主題歌を担当

　歌手・宮内タカユキ（70）の事務局のXが8日、9日に更新。現在の宮内の体調を明かした。

【画像】当時の子供たちから熱狂的な人気を集めた『仮面ライダーBLACK』

　8日に主催する『ちょっと早めのクリスマス〜絆旅番外編〜』に出演予定だったが事務局のXで「宮内タカユキが会場に向かう途中、急に体調を崩し、緊急搬送されました。大変申し訳ありませんが、ライブへの出演ができなくなりました」と伝えられ「なおライブは山下優さん、中山幸一さんのお二人で開催を致します。宮内からのプレゼントもご用意しております。払い戻しをご希望の方は、ご購入いただいたLivepocketからご連絡いただき返金手続きをお願い致します」としていた。

　ファンが心配する中、9日にもXが更新。【御礼と報告】とし「昨日は皆様にご心配をおかけしまして、申し訳ありませんでした。一時は心配された容態も落ち着き、今は回復にむかっています。LIVE当日ということで発表に至りましたが、皆様からのたくさんのメッセージ、ありがとうございました。大きな力となりました」と感謝し「予定してた阿佐ヶ谷ロフトでのLIVEは宮内不在でしたが、山下優さん中山幸一さんが頑張ってくださり、当初のセットリストを全曲、会場の協力を得てスクリーンに歌詞をだし、割れんばかりの大合唱となり…熱く優しいLIVEとなりました。皆様の声が宮内に届いてます。ありがとうございました」と結んでいた。

　Xでは「どうか、どうか、お大事に…」「大事に至らなくて本当に良かったです！」といったコメントであふれていた。

　宮内は、『超電子バイオマン』（1984年）、『仮面ライダーBLACK RX』（1988年）、レスキューポリスシリーズの『特警ウインスペクター』（1990年）、『特救指令ソルブレイン』（1991年）、『特捜エクシードラフト』（1992年）の主題歌として知られる。