芸人・永野、生放送に“ビンタ”→警察沙汰…いきさつ説明 ぶった相手の表情「ぬるさがイヤ」 テレビ慣れへの怖さも

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2025年12月11日 14:58  オリコンニュース

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永野 (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人の永野(51)が、11日までに関根勤(72)のYouTubeチャンネルに出演。過去に話題を集めた“ビンタ事件”を振り返った。

【動画】ほかにも…芸人・永野が次々に暴露したエピソード

 「【イッキ見】歯に衣着せぬ物言いの孤高のカルト芸人・永野の業界激ヤバ話をまとめました!」と題した動画。冒頭で関根は「いいねー永野くん。俺と同じ匂いがすんの」「世間を欺くためにね、こういう“いい人間”のコーティングをしてる」と明かし、永野のネタを絶賛した。

 永野は、芸風について聞かれ「妬み嫉み…この歳になると更年期とかでますます上がる。イライラしちゃって」と話し、「劣等感が強いというか…芸風でやってるわけでもない」「本当に言っちゃう」と明かした。

 関根から、SNS等で拡散されている“ビンタ事件”について振られると、「ある意味怖かった人のひとつで。今言っちゃっていいですか?」と話し始めた。

 「日テレの朝の情報番組『PON』で、 お天気お兄さんの男の子が不良漫画の舞台化をやるって。不良の口調で『俺の舞台見に来いよ』って言った時に、フロアディレクターが『永野さん、この人に何かアグレッシブな絡みを』って」と指示を受けた。

 「あの子は多分“おりゃ”とか向かい合ってきて、キスするみたいな」「そういうので照れ笑いするのをしたいというのが伝わってきて」と“絡み”のイメージを予想。「変な反抗心が出まして」「ぬるいなと」と感じ、「午前11時に小柄な人間が、八頭身のやつをビンタしたら、自分だったら晴れやかな気持ちになるなって」と思い切り「バシーンっていって」とビンタ。さらに「1発だったらなんか…そういうものなのかなって思われても嫌だから、2発重いのをいきまして」と説明した。

 相手の反応は「冗談ですよねって顔をしてたんですよ。まだ生放送中で」としたが、「なんかそのぬるさがイヤって。だからCMまでムッとしてやろうと思って」。その後CMに入ったという。

 永野はさらに、“真犯人”を暴露。「メインMCの(ますだおかだ)岡田さんが小声で『もっといけるやん』って焚きつけてたんです。マイクに入らないような声で」「言うこと聞いてただけ」と暴露した。

 当時の細かな状況について「そのお兄さんは、バラエティってこんなっすよねって顔をしたんです。俺もバラエティわかってないけど、俺以上にわかってないのに…」と不満を明かし、「2発重くいった自分も悪いし、岡田さんが“ジェネリックさんまさん”というか…」「さんまさんを気取ってたんですよ、普段は暗い人なのに」と説明。

 また「テレビって誰が見てるかわかんないじゃないですか。永野という人間が奇をてらって出てきたのに、おざなりに俳優とチュとかやって。なに慣れてんだ、テレビにって」と、コアなファンからの評価を気にして、自分に厳しくする一面も吐露。それを打破したかったことも振り返った。

 その後、「愛宕署の警察が来たんですよ」と、生放送中に暴力をふるっていると視聴者から通報があり、警察がかけつけたことを説明。演出だったということで「全然朗らかに終わったんですけど、その週営業が飛びました」と明かした。


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  • 通報者グッジョブ�ؤ�OK昭和なら呼ばれなかったかもな。
    • イイネ!1
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