
橋本環奈(26)が主演のフジテレビ系連続ドラマ「ヤンドク!」(来年1月12日放送開始、毎週月曜午後9時)に、音尾琢真(49)、INI許豊凡(27)、内田理央(34)、大谷亮平(45)、大塚寧々(57)が出演することが12日、分かった。
同作はオリジナルストーリーで、高校を退学した元“ヤンキー娘”田上湖音波(橋本)が親友の事故死をきっかけに、猛勉強を経て脳神経外科医となり、患者に真摯(しんし)に寄り添いながら医療現場を改革していく痛快医療エンターテインメント作品。持ち前の義理人情であらゆる理不尽に真っ向からぶつかる姿を描く。
月9初出演となる許は、上海から来た研修医、ソン・リーハンを演じる。「あの有名な“月9”からオファーをいただき、さらにこのような豪華なキャスト陣の皆さんとご一緒できるのが今でも信じられないほどうれしいです」と喜び、「研修医・医者という役も、グループのメンバーが出演する作品などを見ていた時からずっと憧れを持っていた役でもありますので、新たな挑戦がたくさんありますが、精いっぱい頑張って、かつ丁寧にソンを演じていけたらと思います」と意気込んだ。
内田は「海月姫」以来8年ぶりの月9出演となる。役柄は、2年前に頭蓋咽頭腫を患ったが、湖音波の手術により一命を取りとめた、湖音波の大親友であり“マブダチ”。「若い頃に憧れていたヤンキーの役に心が躍りました(笑い)」としつつ、「命と真っすぐ向き合う姿は素直にとてもかっこいい。気合と根性だけではなく、人としての強さや優しさが詰まったお話で、笑いあり涙あり、皆さまに楽しんでいただける作品だと思います」と期待を込めた。
16年の月9「ラヴソング」で日本でのドラマデビューを果たした大谷は、10年の節目で帰還。お台場湾岸医療センターの事務局長・鷹山勲役を演じる。「また同じ枠の作品に関われるということで特別な思いがあります」と喜び、「気を引き締めながら『ヤンドク!』に臨ませていただきたいと思います」と意気込んだ。
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音尾は、湖音波と同じ脳神経外科医で、事なかれ主義で典型的な公務員ドクター大友真一を、大塚は、お台場湾岸医療センター院長大河原嗣子をそれぞれ演じる。
他に、向井理、宮世琉弥、吉田鋼太郎の出演が既に発表されている。
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