『日本レコード大賞』今年の総合司会は14年連続・安住紳一郎アナ&3年連続・川口春奈に

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2025年12月12日 06:10  クランクイン!

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『第67回 輝く!日本レコード大賞』司会の(左から)安住紳一郎アナウンサー、川口春奈 (C)TBS
 12月30日17時30分から生放送される『第67回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の総合司会は、安住紳一郎TBSアナウンサーと川口春奈に決まった。

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 川口は今年で3年連続3回目の総合司会を務める。

 安住アナは今年で14年連続となる。『日本レコード大賞』では2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務めている。

 3年連続で同じコンビが『日本レコード大賞』の司会を務めるのは、2009〜11年の堺正章と藤原紀香以来。

 安住アナは「川口さんがステージにいらっしゃると場がパッと明るく華やかになります。ご一緒するのは三年目になりますが、年々自然体な感じでお話しできているのもうれしく、頼もしく思っています。『レコード大賞』は、アーティストの皆さんが一生懸命やってきた仲間とともに、一年の最後にステージングをするという、ご本人たちの思いがひしと感じられる大事なステージです。それを余すところなくテレビで放送できるからこそ、今年もしっかり仕事をしていきたいなと思っています。私たちは、カメラ、音声、照明、美術、制作と、音楽番組で培ってきたものをそれぞれ集めて、局をあげてしっかりしたものを作るという気持ちで『レコード大賞』の生放送を作っています。音楽番組を普段あまり見ない方にもぜひ見ていただきたいと、現場を預かるテレビマンの1人として強く思っています」とメッセージを寄せた。

 川口は「三年連続で安住さんと司会を務めさせていただけることを本当にうれしく思っております。毎年、自分が一番楽しんでいるんじゃないかというくらいなのですが、今年もたくさんのステージを楽しみたいです。私は緊張しいですし人見知りでもありますが、こうやって積み重ねて、三年間やらせていただいているというのは有難いことだと思っています。一年を締めくくる日、音楽業界を代表するアーティストの方、そしてそれを支えてきた沢山の方のステージを目に焼き付けたいなと個人的に思っています。改めて安住さんと司会をさせていただけることが本当に光栄ですし、自分自身楽しみながら頑張りたいです」と意気込みを語った。

 そして、番組のナレーションは今年もジョン・カビラに決定した。

 12月30日は新国立劇場・中劇場の客席に観客を招いての生放送を予定している。

 一方、2024年12月30日に放送された『第66回 輝く!日本レコード大賞』が、TVerとTBE FREEにて12月17日12時から12月30日17時29分まで無料配信されることが決まった。Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」がレコード大賞、こっちのけんとが最優秀新人賞を受賞している。

 『第67回 輝く!日本レコード大賞』は、TBS系にて12月30日17時30分放送。
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