粗品「THE W」バッサリ「おもんない、レベル低い」審査員就任で「日テレが“血の海”に…」

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2025年12月12日 06:26  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

霜降り明星の粗品(2024年撮影)

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が11日、「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」(日本テレビ系、13日)の公式Xに登場。審査員への意気込みを語った。


粗品は動画で登場。「THE Wはあんまり見てなかったんですよ普段、おもんないんで。たまに見るんですよ。でも、やっぱりね、うーん、レベルが低すぎるんで」と切り出した。その上で「そんな中でも面白い人はいたり、輝く何か光るものがあったり、そういうのはちゃんと言及してあげたい」と意気込んだ。


続けて「周りの審査員もボケッとして『どっちもおもろかったんですけど、こっちの方がよかったです』って言うやつばっかりじゃないですか。どっちもおもんない時にそれを言ってるやつもいたんで。それは僕が意識を変えてあげないとなって思ってます。面白くないものには面白くないと言わせていただこうと思います。でも面白いネタには面白いと言わせていただきます」と他の審査員をけん制した。


さらに「日テレが“血の海”になったらすみません。俺も本気でやりますから。わざと悪く言うとか、逆にわざと『よかったよ』ってしませんから。本気で向き合わせてください。皆さん楽しみにしてください」と締めくくった。


粗品は今年3月、「ytv漫才新人賞決定戦」で自身初となる賞レースの審査員に就任。辛口ながらも愛のある審査に注目が集まっていた。「THE W」で2度目の賞レース審査員も同様に注目となる。今回の審査員は粗品の他、麒麟の川島明、アンガールズ田中卓志、笑い飯の哲夫、友近、さらば青春の光の森田哲矢、ハイヒールのリンゴ。


「THE W」は過去最多1044組がエントリーする中、昨年までの12組から4組減の8組進出に。5組が初進出というフレッシュな顔ぶれとなった。決勝進出者は以下の通り。


紺野ぶるま(松竹芸能、2年連続5度目)


もめんと(マセキ芸能社、初)


電気ジュース(吉本興業、初)


エルフ(4年連続4度目、吉本興業)


ニッチェ(7年ぶり3度目、マセキ芸能社)


とんでもあや(初、ソニーミュージックアーティスツ)


ヤメピ(初、吉本興業)


パンツ万博(初、吉本興業)

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