
【写真】大泉洋&宮崎あおい“夫婦”もそろってクランクアップ!
野木亜紀子が脚本を手がける本作は、人生を詰んだどん底サラリーマンが、再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う(?)ジャパニーズ・ヒーロードラマ。
主演としてチームを引っ張り、過密な撮影スケジュールをものともせず、常に現場を盛り上げてきた座長でありムードメーカーの大泉洋は、クランクアップにあたり、「嵐のような撮影期間でした。でも会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。来月くらいからまた(続編を)撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか!」と、感謝の気持ちに加えて再集結に思いをはせた。
本作で13年ぶりの民放連ドラ出演を果たした宮崎あおいは「とても楽しかったです! スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました」と涙が止まらず、みんなのクランクアップ中も大号泣。しかし、最後には大きな拍手に包まれて涙ながらも笑顔満開。みんなに愛された“四季ちゃん”らしいクランクアップとなった。
これまでに見せたことのない超ハイテンションな芝居で“アホの子”桜介として新境地を開拓したディーン・フジオカは「桜介をやれてよかったし、このメンバーで最後まで走り切れたこと、本当に最高のひと言です。心の中で永遠に咲き続けるような、そんな宝物のような日々をありがとうございました!」と、笑顔でコメントした。
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高畑淳子は「主演の大泉さん、こんな大変なスケジュールの中でも、あなたは面白いことを言って、私たちに優しくしてくださって…」と、そばにいる大泉への感謝を口にしながら思わずウルウル…。最後は「何かお役に立てるなら、またご一緒させてください!」とやりきった表情を浮かべた。
物語の中盤でヴィランとして文太らと対峙(たいじ)した【Young3】もクランクアップ。
たこ焼き好きの大学生かと思いきや、実はかなりの重要人物という市松を演じた北村匠海は「大先輩方が過密なスケジュールの中、日々撮影に挑んでいる姿を見て、“ヒーロー”だなと思いました!」とニッコリ。
桜介の息子・紫苑を演じた新原泰佑は「この作品に出会えてうれしかったです。また皆さんとご一緒できるように精進しますので、よろしくお願いします!」と完走した喜びを語った。
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ドラマ『ちょっとだけエスパー』最終回は、テレビ朝日系にて12月16日21時放送。
<コメント全文>
■大泉洋
皆さんありがとうございました! 嵐のような3か月と10日の撮影期間でした。大変な中でもスタッフはクオリティを落とすことなく、誰が観ても面白く、会う人みんなに『すごいね、あのドラマ』と言ってもらえるのが誇りでございました。Bit5の皆さんといるのは楽しくて、タコパをしているのも愛しくて、Young3が来ても楽しい、素晴らしいキャストの皆さんでした。そして、宝物のようなセリフをたくさんいただいた野木さんの脚本には感謝しかございません! 来月くらいからまた(続編を)撮り始めてもいいんじゃないかと、私は撮る気満々ですので、また皆さんで集おうではありませんか! 皆さんお疲れ様でした! ありがとうございました!
■宮崎あおい
とても楽しかったです! スタッフの皆さんの愛を感じて、インした日から終わるのが寂しかったけど、とても楽しく過ごさせていただきました。四季ちゃんとしてみんなと一緒に会話できるのが楽しくて、それがもう無いと思うと寂しいですが、スタッフの皆さんが目覚まし時計をかけずにゆっくり休んでもらえると思うと嬉しいです。ディーンさんが「3代目大泉洋を目指す」とおっしゃっていたので、私は2代目大泉洋を目指して精進したいと思います!(笑) ありがとうございました!
■ディーン・フジオカ
このメンバーで毎日頑張ってきて、揃ってクランクアップできて嬉しく思います。桜介という役は最近演じていない役柄で、繊細な部分もありましたが、皆さんがかけてくださった優しい言葉や心遣いが桜介という花を咲かせてくれたなと思います。桜介をやれてよかったし、このメンバーで最後まで走り切れたこと、本当に最高のひと言です。心の中で永遠に咲き続けるような、そんな宝物のような日々をありがとうございました!
■北村匠海
僕は1話の撮影の時にはまだ『あんぱん』の撮影をしていたのですが…最近見返してみたところ、あの頃はまだ役が抜けていなかったですね!(笑)。大変な日々を過ごしてきたので、その次のドラマがこの現場で良かったなと思いました。大先輩方が過密なスケジュールの中、日々撮影に挑んでいる姿を見て、「ヒーロー」だなと思いました! また皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
■高畑淳子
皆さん本当にお疲れ様でした! 主演の大泉さんはこんな大変なスケジュールの中でも面白いことを言ってくださって…(笑)私が何かお役に立てるなら、またご一緒させてください!
■宇野祥平
佐助ともどもお世話になりました。(撮影の出番が来て呼ばれる時に)最初は「半蔵さんと佐助お願いいたします!」と呼ばれていたのですが、終盤は「佐助さんと半蔵お願いします!」と呼ばれていました(笑)。皆さんとご一緒できて楽しかったですし、野木さんの脚本作を大泉さん主演でご一緒出来て、本当にうれしかったです!
■新原泰佑
この作品の撮影期間中に25歳を迎えて、最高の25歳のはじまりだなと思いました。本当に嬉しかったです。パパ(ディーン・フジオカ)をはじめ、素敵なキャストの皆様と熱いお芝居をできたことが幸せでした。またご一緒できるように精進いたします。
■向里祐香
皆さん本当にお疲れ様でした。現場では悩みながらもすごく楽しんで毎日撮影に来ておりました。終わっちゃうのが寂しいです。また会えたらいいな!
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