
日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」が13日に生放送された。大会初審査員を務めた霜降り明星の粗品(32)の長尺辛口審査に注目が集まった一方で、友近(52)の審査にも注目が集まっている。
Aブロックの最後に紺野ぶるまが出場。紺野ぶるまがもめんとを7−0で下した。友近は紺野に対する審査員コメントで「こっちが面白いところをちょっと探そう探そうって一生懸命になることなく、面白いものを提供してくださったっていう感じで安心して見ることができた」と語った。
X(旧ツイッター)では、友近のこの講評に注目が集まった。「友近が紺野ぶるまに対して『面白いところを探そう探そうとしなくて良かった』ってコメントしていたけど、これ他の芸人に対してかなりの爆弾発言だよね…」「粗品の審査に目が行きがちだけど友近の『面白い所を探しに行かなくても』的なコメントが流されたけど毒々しいすぎるw紺野ぶるまおめでとう」「友近さんの『おもしろいとこ探そ探そとしなくてよかった』ってコメント褒めてはいるけどエグい辛口やな」などと書き込まれていた。
今大会は過去最多1044組がエントリーする中、昨年までの12組から4組減の8組が決勝進出。優勝はニッチェ(7年ぶり3度目、マセキ芸能社)。決勝進出者は紺野ぶるま(松竹芸能、2年連続5度目)、もめんと(マセキ芸能社、初)、電気ジュース(吉本興業、初)、エルフ(4年連続4度目、吉本興業)、とんでもあや(初、ソニーミュージックアーティスツ)、ヤメピ(初、吉本興業)、パンツ万博(初、吉本興業)。
司会はフットボールアワー後藤輝基、同局の黒田みゆアナが担当。今年の審査員は麒麟の川島明、アンガールズ田中卓志、笑い飯の哲夫、友近、さらば青春の光の森田哲矢、ハイヒールのリンゴ、霜降り明星の粗品の7人。優勝賞金は1000万円。
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