【M−1】エバース「ルンバ車」で870点たたき出す!X大爆笑「パワーワードきた」「やべぇだろ」

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2025年12月21日 20:29  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「M−1グランプリ2025」決勝に進出したエバース

漫才日本一を決める「M−1グランプリ2025」決勝が21日、テレビ朝日系で午後6時半から全国生放送された。


昨年1点差で決勝最終決戦を逃したエバースが4番手で登場。870点で暫定首位に躍り出た。


免許を持ってない佐々木隆史が、相方の町田和樹を車にするという漫才を披露。町田が4つのルンバにまたがって車になるという話を軸に展開した。その中で発した「ルンバ車」というワードがネット上で話題となっている。


X(旧ツイッター)では「ルンバ車の陰性www」「ルンバ車で尿検査陰性はやべぇだろ 年末に今年イチのパワーワードきたわ」「おもしろさが畳みかけてくるエバースの漫才が圧巻だった『ルンバ車の陰性』というワードが忘れられない」「エバースめちゃくちゃ面白かった!町田さんのルンバ車姿想像したらなおさら」などと書き込まれていた。


決勝はヤーレンズ、真空ジェシカ、ドンデコルテ、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン、めぞん、ママタルト、たくろうの9組に、敗者復活戦を突破したカナメストーンが登場。


審査員は今年も9人。海原やすよ ともこの海原ともこ、フットボールアワー後藤輝基、ミルクボーイ駒場孝、アンタッチャブル柴田英嗣、笑い飯の哲夫、博多華丸・大吉の博多大吉、ナイツ塙宣之、かまいたち山内健司、中川家礼二(53)の9人。昨年、審査員を務めたオードリー若林正恭とNON STYLE石田明が外れ、03年王者の後藤と19年王者の駒場が新たに加わった。決勝戦のMCはコンビを組んで14回目の今田耕司と上戸彩。


大会はプロアマ問わず結成15年以内のコンビに出場資格があり、今回は過去最多1万1521組がエントリー。優勝賞金は1000万円。


◆エバース 佐々木隆史(ささき・たかふみ)は1992年(平4)11月6日生まれ、宮城県出身。町田和樹(まちだ・かずき)は1992年(平4)4月24日生まれ、神奈川県出身。東京NSC21期、16年結成。24年NHK新人お笑い大賞優勝。吉本興業所属。

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