『ベントレー・ベンテイガ』に日本限定10台の“サムシングブルーコレクション・バイ・マリナー”が登場

ベントレーの誇るビスポーク部門マリナーが仕立てた特別仕様車『Bentayga Something Blue Collection by Mulliner（ベンテイガ・サムシングブルーコレクション・バイ・マリナー）』が登場

　ベントレーの誇るビスポーク部門マリナーが仕立て、花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるとされる“おまじない”に着想を得て名付けられた唯一無二の特別仕様車『Bentayga Something Blue Collection by Mulliner（ベンテイガ・サムシングブルーコレクション・バイ・マリナー）』が登場。日本限定10台で12月18日より注文受付が開始されている。

　結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるというヨーロッパの言い伝え“サムシングフォー”のひとつで『何か青いもの』を意味する今回の限定コレクションは、純潔や誠実な愛、そして永遠の幸せを象徴するブルーをテーマに、ベントレーのビスポーク部門マリナーが細部に至るまで丹念に手を入れ、現代の女性に寄り添う優雅で特別な1台へと仕立てられた。

　専用チューニングを施した4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力550PS、最大トルク770Nmという圧倒的パフォーマンスを発揮する“アズールV8・バイ・マリナー”をベースに、エクステリアカラーにはクールなメタリックホワイトで凛とした表情と洗練された上質感を際立たせる“アイス”を採用。過度に主張することなく、控えめでありながら確かな存在感を放つその佇まいが、日本の女性ならではの美意識、謙虚さや奥ゆかしを体現している。

　さらに脚元でもブレーキキャリパーにボディカラーと同色で仕上げたマリナーによる特別なフィニッシュを採用し、ホワイトの陰影に溶け込みながら凛とした統一感とさりげない特別感を添えている。

　同じくインテリアでは、メインハイドにリネン、セカンダリーハイドにグラヴィティグレーを組み合わせ、清らかなトーンと深みのある陰影が調和する端正でエレガントな空間に仕立てられる。

　インストルメントパネルのフェイシアや、ドアのウエストレイル、センターコンソールおよびリヤコンソールには、ハイドに合わせたピアノリネンを採用し、センタースタックにはピアノグラヴィティグレーを配することで、柔らかな明度の中にモダンなコントラストを創出する。

　さらに限定車のテーマを象徴するライトブルーのアクセントを随所に配し、シートやヘッドレストのパイピングとステッチ、ベントレーウィングの刺繍、ディープパイルのオーバーマットの縁取りに至るまで繊細なブルーをあしらい、クリーンな基調色の中に凛とした華やぎを添える。

　また助手席側のフェイシアには、ブルーベル（日本名：ツリガネズイセン）をモチーフにしたクローム＆ブルーのビスポーク・オーバーレイをレイアウト。花言葉である『変わらぬ愛』に想いを重ねた花のシルエットが静かに浮かび上がり、インテリア全体の世界観を象徴的に彩るとともに特別なコレクションであることをさりげなく物語る。

　サテンとクロームで仕上げた“サムシングブルーコレクション”専用トレッドプレートには、ブルーサファイアのラウンドブリリアントカットを想起させるデザインを採用。足元にさりげない輝きと特別感を添え、乗り込む瞬間から唯一無二の一台であることを印象づける。

　行動範囲が広い女性のライフスタイルに、余裕あるスペースとストレスのない使いやすさ、そしてふとした瞬間に気分を高めてくれる『ベンテイガ・サムシングブルーコレクション・バイ・マリナー』の価格は3400万円（税込）となっている。

●ベントレー公式サイト：https://www.bentleymotors.com/jp/ja.html

[オートスポーツweb 2025年12月23日]

『ベントレー・ベンテイガ』に日本限定10台の“サムシングブルーコレクション・バイ・マリナー”が登場

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